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河井がツアー初勝利をメジャーで飾る! 石川は12位タイ

2011年 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 最終日 河井博大
国内メジャーの大舞台でうれしいツアー初優勝をマークした39歳の河井博大【拡大写真】
順位 選手名 通算 合計
1 河井博大 -9 275
2 ベ・サンムン -7 277
3 金庚泰 -4 280
3 松村道央 -4 280
5 P.マークセン -1 283
5 池田勇太 -1 283
7 キム・デヒュン 0 284
7 藤田寛之 0 284
7 丸山大輔 0 284
10 金度勲(752) +1 285

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兵庫県の小野東洋ゴルフ倶楽部で開催されている、国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」の最終日。首位タイからスタートした河井博大が3ストローク伸ばし、通算9アンダーで勝利。39歳の苦労人が、メジャーで念願のツアー初タイトルを手にした。

通算7アンダーの単独2位には、河井と並んで首位タイからスタートしたベ・サンムン(韓国)。通算4アンダーの3位タイに、キム・キョンテ(韓国)と松村道央が続いた。ホストプロの池田勇太は通算1アンダーの5位タイ。石川遼は2バーディ、1ボギーと1ストローク伸ばし、通算2オーバーの12位タイで今季メジャー初戦を終えている。

<マッチレースを制した河井がメジャーでツアー初優勝>

河井とベ・サンムンはともに通算6アンダーで最終日をスタート。両者ともに8番までに2つスコアを伸ばして、後半に突入した。3位以下を引き離し一騎打ちの様相となると、17番でグリーンの外からパターで7メートルを沈めリードを奪った。最後は18番できっちりパーをセーブしガッツポーズ。グリーンサイドで“師匠”の田中秀道と抱き合うと、涙に暮れた。「うれしいの一言。96年にプロテストに合格して、今日の今日まで本当に長かった」。ツアー初優勝をメジャー大会で飾ったのは、2009年の「日本オープン」を制した小田龍一以来。1973年のツアー制施行後は、史上15人目となった。

2011年 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 最終日 松村道央
1つのホールのトラブルから松村道央はメジャー初優勝を逃す【拡大写真】

<メジャー初優勝を狙った松村道央はOBに泣く>

3日目を終えて首位に1打差の通算5アンダー、3位タイにつけていた松村は、出だしの1番から連続バーディを奪い、いきなりトップの座を奪った。しかし5番(パー5)。ドライバーでのティショットを左へ曲げて痛恨のOB。「流れが変わってしまった。想定外でした」。このホールをダブルボギーとすると、8番(パー3)でもボギーを叩いた。昨季ツアー初勝利を含む2勝をマークして一気にブレーク。しかし残念ながら公式戦初優勝はお預け。「この後の試合につながりそうで楽しみです」と悔しさをにじませながら話した。

2011年 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 最終日 石川遼
石川遼は3日目までに伸ばせず、優勝争いに加わることができなかった【拡大写真】

<遼は中盤から伸ばせない展開でも12位タイ>

4度目の挑戦で初めて日本プロの最終日に臨んだ石川。首位とは9打差と優勝争いが絶望的な状況から白いシャツ、赤いパンツというお馴染みの“勝負服”でスタートした。前半は2番と5番の2つのパー5で確実にバーディを奪ったが、後半はショットとパットがかみ合わず、結局4日間を通じて60台をマークすることはできなかった。それでも72ホールでのバーディは、本来の目標の16個に遠く及ばない9個と、本来の持ち味を出せない展開を強いられながら12位と耐え「今日のプレーの内容は本当に満足。難しいコンディションでも、この順位であがれたというのは、すごく意義がある」と前を向いていた。


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