2023/09/09日本女子プロ選手権 “31分の遅延”で「持ちこたえた」 神谷そらは史上6人目の初出場Vへ なプレーを心がけたという。 「風がなくて、すごく暑い一日だった」と予選2日間より風が弱まったことが、スムーズなプレーにつながるより、逆により暑く感じることに…。「頭が痛くなった」とこぼした。 ツアー
2023/09/07日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 “未経験キャディ”と即席タッグ 稲見萌寧はトラブル乗り越え「67」 」とネガティブな感情が頭から離れなかった。 そこに追い打ちをかけるように、トラブルが起きた。前週に櫻井心那の優勝をサポートし、今週は稲見に帯同予定だった宮崎晃一キャディが、熱中症と思われる症状でダウン
2024/08/22AIG女子オープン(全英女子) 前週滑り込み→事前チェックも駆け足で 鈴木愛の光明は「風の方が絶対好き」 入っている鈴木には厳しいスケジュールだ。 水曜朝の段階で「ちょっとまだ頭にコースを入れ切れていない…」と苦笑い。ゴルフの聖地・セントアンドリュースに足を踏み入れた感動に浸る余裕もなく、必死の準備を
2024/08/18米国女子 「もう、信じる!」勝みなみがリンクスで貫きたいテーマ と頭では分かっていても、右を向き切れないのが悩ましい。 さらにサイドのブッシュや奥のバンカー、手前のクリーク(小川)…。打ってはいけないエリアの視覚的なプレッシャーも、大胆なトライへの決意を鈍らせ
2024/08/14米国男子 失意のパリ五輪 ザンダー・シャウフェレが“自分のいない表彰式”に見たもの 流し始めると、自分に腹を立てていた僕は『これは本当に素晴らしいことだ』と思った。彼の勝利を誇りに思い、喜んだ。頭の中でハミングしながら、あの滅多に味わえない気持ちを味わった」と短い時間で様々な思いが何
2024/06/09国内女子 吉本ひかる、岩井千怜ら5人が全英女子出場権を獲得 して、もっと頭を使えれば勝てるんじゃ、というところに来ていると思います」。今季の目標の一つと言う「メジャーのトップ5」を狙っていく。 今大会3位で権利を得た吉本はプロ8年目の初メジャー。「うれしい
2024/06/22国内男子 目指せ!最高到達点 ツアー未勝利36歳の河野祐輝はキャリア2度目の最終日最終組 たら、そのままずーっと前半9ホールはその曲が頭の中で流れていて」 テレビアニメ「ワンピース」の主題歌で、SEKAI NO OWARIが歌う「最高到達点」の“脳内ヘビーローテーション”に「俺の最高を出し
2024/02/29国内女子 「このまま終わりたくない」渡邉彩香 主催者推薦出場で6位発進 も頭をよぎったが、もっと競技ゴルフを続けたいと思えるようになった。 「このまま終わりたくないっていう思いが一番自分を奮い立たせている。その気持がある限り、精いっぱい頑張りたい」。今大会後は第3戦「V
2024/03/01国内女子 「上出来やな。天才かな」 森田理香子は自分も“びっくり”の予選通過 は思っていなかった。初日は80を打っても仕方がないとも」と覚悟していた。 競技ゴルフから離れていた間は、一般ゴルファー向けのコースセッティングでラウンドしていた。「今回は頭を使って疲れていくし、昔なら
2024/06/30国内女子 桑木志帆が逆転でツアー初優勝 リベンジVに号泣「忘れ物を取りに来た」 」でプレーした。通算11アンダーで逆転し、ツアー初優勝をあげた。悪天候による2日目中止で54ホールとなった短縮競技を制した。 優勝スピーチでは「いま初優勝をした実感がなくて、何を言おうか頭が真っ白なん
2024/06/27国内女子 「この世界では、絶対にやっちゃいけない」 横峯さくらが気づいたスイッチ のゆるみに気づかないことも多かった。 反対に、調子が悪ければコースを出ても頭の中はゴルフでいっぱい。切り替えがうまくできるようになったのは3試合前の「宮里藍サントリーレディス」(44位)からで、ゴルフ
2024/08/22国内男子 狙うは下部ツアーの再現 38歳・日高将史は福岡と“ご縁”アリ? の中で上出来かなって。毎日60台でのプレーを目指している」。コースを歩けば優勝シーンが頭に浮かぶ。緊張感ある最終日の再現ができれば「最高ですね」と期待した。(福岡県糸島市/石井操)
2024/05/12国内女子 17回目で大会ベスト2位 38歳・藤田さいきを駆り立てるもの 。もっとうまくなりたい、と思ってやっています」 この日、スタート前から降り続いた雨には「打ち急ぐことなく、慌ててやらないこと。ちゃんとグリップを握ってペースを崩さない」と基本を忠実に守る。頭で理解はして
2024/05/03国内男子 白血病から復活のシーズン 2位浮上のヘンドリーは「ゴルフを楽しむ」 」。現在9歳の長女、5歳の次女のことばかりが毎日頭を駆け巡った。 闘病生活の支えになったのは家族と、日本ツアーのメンバーを含む世界中のゴルフ仲間からの激励メッセージだったという。11月に回復の兆しが
2024/04/25国内女子 クラブ選びは「ガタンゴトン」 原英莉花が探す“起爆剤” に言い聞かせる。 本大会は過去4度出場し、2019年大会では3位に入った。「そこ(メジャー)は頭に入れながら。クラブを替えようって思ったきっかけでもあるので」。次週の国内メジャー今季初戦「ワールド
2024/05/03国内男子 生源寺龍憲「61」で首位浮上 石川遼は24位に後退 連続バーディを奪ってスコアを伸ばした。中盤には2010年大会で石川遼が記録した「58」ストロークが思い浮かんだという。「(頭に)チラチラしていましたけど、11番、12番でバーディを獲れなかったので“58
2024/04/26国内男子 「ダメになってもいいから行きたい」佐藤大平に念願の海外挑戦チャンス到来 入った。「ずーっと、状態は悪くないんです」という言葉は数字も証明している。わずかに不安のあったショートパットも、タイガー・ウッズが写真を撮るように頭の中で景色を想像していると聞いて、早速実践。ヘッド
2024/05/09国内男子 気を抜くと聞こえる“悪魔のささやき” 上井邦浩は欲と戦い3位発進 をすぐに止めた。 後半2番(パー5)でも、7mのイーグルパットがカップをかすめたとき「イーグルなら5pt!」と頭をよぎった。「バーディ2個半、もっと打っとけばよかった」という思いをこらえ、バーディ
2024/08/17国内女子 渡邉彩香はパット好調で4位浮上 「絞れてきた」練習法に新パターがマッチ 変更に加えて、課題克服への取り組みも実を結びつつある。「どうしても手を使っちゃうので、体が浮いたりする。体が動く、頭が動く自分の悪いところを直したい」。胸のみぞおちとパターのヘッドにスティックを挟む
2024/08/25国内女子 「ちょっとは自信になったかもしれない」 宮澤美咲は地元・北海道で自己ベスト4位 観客からの声援に丁寧に頭を下げると、首位と1打差単独2位で後半に入った。 17番でスコアを落とすまでは、7ホールをパーで切り抜けて優勝争いに食らいついた。ダブルボギーで失速したが、「最後はバーディで