2022/04/27女子プロレスキュー!

マット上でもできる正しいバンカー練習法 桑木志帆

「バンカーが苦手&練習環境が整っていない人」をレスキュー♪ マット上でもできる正しいバンカー練習法 桑木志帆 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「バンカーショットを得意にしたいのですが、砂の上で打てる機会がなく、なかなか上達しません。練習場でもバンカーショットを磨く方法はありますか?」 【桑木志帆のレスキュー回答】 コースで練習ができなくても、バンカーショットを上達させることは可能です。バンカーショットで最も重要なのはスピンコントロール。ヘッドの入れ方を改善することで、単に脱出するだけの打ち方から、ピンに寄せるための技術を習得することができます。 1. ロブショットを打つ マット上で行う...
2022/05/04女子プロレスキュー!

3種類の高さを打ち分けるアプローチ練習法 桑木志帆

いますが、プロのようにどんな状況でも寄せられる技量が身につきません。どのような練習をすれば上達しますか?」 【桑木志帆のレスキュー回答】 アプローチショットは、ピンまでの距離やボールの落とし所によって
2022/05/11女子プロレスキュー!

パッティングでの右手の悪さを抑えるには? 桑木志帆

「パットが安定しない人」をレスキュー♪ パッティングでの右手の悪さを抑えるには? 桑木志帆がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「パットの調子が悪いときは、利き手の右手が強すぎる気がしています。どのような点に注意すれば改善できるでしょうか?」 【桑木志帆のレスキュー回答】 ロングパットでは距離感、ショートパットでは方向性を向上させるには、安定したストロークが不可欠。両手がバランスよく、均一の力感をキープできていることが理想です。今回は、利き手の強さを抑えられる2つのポイントと効率的な練習法をお教えします。 1. 両手が一体化するグリップで握る ひとつ目のポイントはグリップ。右...
2020/08/19女子プロレスキュー!

アイアンの引っかけを防ぐ板乗りドリル 吉川桃

「アイアンの引っかけ対策」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーQさんの悩み】 「ショートアイアンで、よく左に引っかけてしまいます。プロのようにラインを出して、狙った方向にボールを飛ばすにはどうすれ
2022/05/25女子プロレスキュー!

“足を使う”とは具体的にどういうこと? 桑山紗月

「ショットの精度を上げたい人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーZさんの悩み】 「下半身を意識して、手打ちにならないスイングを心がけているのですが、一向に成果が出ません…。どのような意識で振ることが正しいスイングにつながるのでしょうか?」 【桑山紗月のレスキュー回答】 ゴルフのレッスンではよく「足を使え」と聞きますが、単に足を動かしても良いショットは生まれません。逆に積極的に動かそうとすると、左右への体重移動の意識が強くなりすぎて、軸ブレにつながり安定感を欠いてしまいます。 1. 足の力が下方向にかかること 具体的に“足を使う”とは、バックスイングで右足、ダウンスイング以降で左足を、下(...
2020/07/15女子プロレスキュー!

自宅でスイングづくり 「9時3時」を鍛えるには? 馬場ゆかり

「素振りを続けても方向性が良くならない人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーEさんの悩み】 「雨が続いて、なかなかコースに出られません。自宅でできる方向性をアップさせる練習法はありますか?」 【馬場ゆかりのレスキュー回答】 確かに方向性や距離感は、実戦で培われる部分が多いですが、いまの時季はコースに出られないという人が多いと思います。そこで、自宅の壁や床を利用した方向性を上げるためのスイングづくりをお教えします。 1. 9時から3時を重視する 方向性アップのために重要なのは、振り幅9時から3時の間でプレーンが外れないことです。このゾーン内でブレなければ、方向性は自然に改善されます。逆に言...
2015/04/08女子プロレスキュー!

スイングの安定感を上げるには? 竹内美雪

「ハーフスイング」で身につける! 【アマチュアゴルファーの悩み】 「球がバラついてなかなか上達しません。どうしたらよいですか?」 【竹内美雪のレスキュー回答】 方向性が安定しない最大の原因は、スイングで手先を使っていることが上げられます。平均的に90切りを目指すなら、体の大きな部位を使い、より安定感のあるスイングを身につけましょう。そのためにオススメしたいのがハーフスイングです。 「三角形」を崩さない! ハーフスイングとは、腕が地面と平行になるまでしか上げない小さな幅のスイングです。ここで大切にして欲しいのは、アドレスでつくった両腕の三角形を崩さないこと。イメージは真立した状態で胸の前にグリ...
2022/06/01女子プロレスキュー!

アイアン練習に最適な“アレ”とは!? 桑山紗月

「アイアンのミート率が低い人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーHさんの悩み】 「アイアンでのミスショット後、よく同伴者から『手打ちになっているよ』と指摘されます。どうすれば、クラブとの一体感を生むことができますか?」 【桑山紗月のレスキュー回答】 アイアンのミート率を上げるためには、クラブが必ず体の正面にある意識が重要です。常にクラブが正面に位置していれば、腕に頼った動きではなく、上体の回転でボールを運ぶことができるからです。体の回転を促す良い方法として、今回は“アレ”を使った練習法をおすすめします。 1. 両わきに“アレ”を挟んで練習する “アレ”とは、タオルのことです。定番の練習メ...
2022/06/08女子プロレスキュー!

右端? 左端? それとも真ん中? 練習場でのベストな打席選び 桑山紗月

「最適な打席選び」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーRさんの悩み】 「練習場に行くと、いつも打席選びに悩みます。打席の位置は、持ち球によって決めるべきなのでしょうか?」 【桑山紗月のレスキュー回答】 練習場では、左右にあるネットをうまく利用することで、持ち球の精度を高める効率的な練習が可能です。ドローヒッターの私は基本的に左端を選び、調子が落ちたと感じたときには右端を選ぶようにしています。 1. 基本はドローが左端・フェードが右端 基本的には、ボールの打ち出し方向を広く使える打席がベストです。ドローヒッターは左端、フェードヒッターは右端。どちらも広く使いたい場合は真ん中。練習時は極力プレ...
2022/06/15女子プロレスキュー!

雨ゴルフは雨の日用のアイアンショットで 桑山紗月

「雨の日の大崩れ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーHさんの悩み】 「この時季は雨の日のラウンドが多く、アイアンショットでダフリのミスが頻発します。どんな対策をして臨めばよいですか?」 【桑山紗月のレスキュー回答】 芝は水を含むと抵抗力が増し、クラブのソールが抜けにくくなります。ヘッドが少しでもボールの手前に落ちると、ダフリのミスが起きてスコアは伸びません。雨の日のアイアンショットでは、ボールに直接コンタクトするためのアドレスやスイングで対処しましょう♪ 1. 短く握って近くに立つ 基本的な対処法は“短く握って近くに立つ”ことです。クラブは通常時よりも短く、雨量によってはこぶし1個分ほど...
2022/06/22女子プロレスキュー!

球数が多くても上達しない! 練習場でできるアプローチドリル 桑山紗月

「効率のいいアプローチ練習」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「打ちっぱなし練習場で、グリーン周りを想定してボールを打ち続けても、アプローチがなかなか上達しません。どんな練習をすれば良いですか?」 【桑山紗月のレスキュー回答】 距離感や方向性はフィーリングに頼る部分が多く、感覚が鍛えられる反復練習や、頭ではなくて体で覚えるポイントが重要です。今回は、練習場でも技術を磨くことができる、おすすめのアプローチドリルをお教えします。 1. 目標を見ながら打つ おすすめなのは、目標を見続けて打つ練習法です。理由は、下(ボール)ばかり見ていても、距離感のフィーリングが向上しないから。...
2022/06/29女子プロレスキュー!

パッティングが上達する! ふたつの発想転換 桑山紗月

「パットが苦手な人」をレスキュー♪ パッティングが上達する! ふたつの発想転換 桑山紗月がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーTさんの悩み】 「スコアを崩す最大の原因はパッティングです。3パットが多く、常にハーフ20パット以上…。どんな練習をすれば改善できますか?」 【桑山紗月のレスキュー回答】 アマチュアの皆さんのパッティングを見ていて、気になる点がふたつあります。ひとつは、打点ズレについて。もうひとつは、グリーン上で優先するべき考え方。どちらも発想の転換で改善できるので、参考にしていただければと思います。 1.「ヘッド操作が悪い…」の発想を転換する 打点が安定しない原因を、ヘッド操作のせ...
2015/09/09女子プロレスキュー!

方向性を上げる!「直ドラ」のススメ 笹原優美

。ただし、想像以上に飛距離は落ちるため、次のセカンドショットでの番手選びでは1~2つ番手を上げてコース攻略することを頭に入れておいてください。 (笹原優美プロ編・終了) 笹原優美(ささはら・ゆみ
2023/06/21女子プロレスキュー!

コースに出たときに強みとなる練習場での30cm 岸部華子

「練習場とコースの差を埋めたい人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「前日の練習場では良かったのに、いざコースに出ると別人のようにミスばかり…。確実に実戦につながるための練習法を教えてください」 【岸部華子のレスキュー回答】 練習場とコースでのいちばんの違いは、同じクラブで繰り返し何度もボールを打てるかと、一発勝負かとの違いといえます。コースではドライバー、フェアウェイウッド、アイアンと異なるクラブを順に使用しますが、練習場は成功するまで何度も繰り返し打つことができます。裏を返せば、どれだけ練習場と同じ状況でショットが打てるかを考えることが、結果につながる近道となるわけです...
2015/09/23女子プロレスキュー!

“チョロを出さない! FWとUTミス対策” 井上莉花

入部し、わずか創部2年目でインターハイに出場。現在は山本幸路プロを師事し、兵庫県にある「エスブランドゴルフアカデミー」で腕を磨く。昨年QTランク143位の資格で今季ツアーに参戦中 撮影ホール/ 2H
2015/08/05女子プロレスキュー!

“ティショット打つ前、これだけは…!” 笹原優美

ドライバーショットをレスキュー! 今回から全6回にわたり、TPD単年登録者としてツアー参戦中の笹原優美プロのレッスンがスタート。テーマは「ドライバーの飛距離&安定感アップ」。正確性と飛距離を両立する…
2015/12/09女子プロレスキュー!

アイアンは7割の力感でスイング 井上希

アイアンショットをレスキュー! 今回から全6回にわたり、プロ7年目の井上希プロのレッスンがスタートする。テーマは、“スコアを縮めるアイアンショット”。18ホール安定してスイングするための極意を、正確…