2022/09/28女子プロレスキュー!

ディボット跡からの打ち方 手前か?奥か?それが重要! 齊藤妙

「ディボット対応がよく分からない人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーBさんの悩み】 「ボールがディボット(ショット時に芝生が削れてしまった)跡に入ったとき、どのように対応すれば良いかが分かりません。気にせずいつものように振ると、コロコロと転がる結果に…。ベストな対応策を教えてください」 【齊藤妙のレスキュー回答】 ひと言で“ディボット跡”といっても、ボール位置で難度は大きく変わります。目標方向に対して手前か奥か、どこに位置しているかによって、対応が変わってくるからです。今回は、ボール位置に適した対応策をそれぞれご紹介します。 1. 奥の場合 フォローを小さく ボールが奥(目標方向に近...
2022/10/05女子プロレスキュー!

突然のシャンクどう直す? 原因と対処法 齊藤妙

に対処すれば良いでしょうか?」 【齊藤妙のレスキュー回答】 ライや状況によっては、ツアープロでさえ起こしてしまうシャンクのミス。原因はいくつか考えられますが、私はシンプルに手元と体の動きがバラバラに
2022/01/19女子プロレスキュー!

つま先上がりとつま先下がりでヘッドの入れ方はどう違う? 山田彩歩

「つま先上がり・下がり」をレスキュー♪ つま先上がりとつま先下がりでヘッドの入れ方はどう違う? 山田彩歩がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「傾斜による的確な打ち方を混同しがちで、コースでどのように打っていいのかが、分からなくなってしまいます。特につま先上がりとつま先下がりの傾斜で、意識するべきことは何ですか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 コースでは平らなライは少なく、傾斜からのショットが上達できれば、確実にスコアアップにつながると思います。今回は、つま先上がりとつま先下がりで出やすいボールの傾向をお伝えし、それぞれに対するミスが起こりにくい対策法をお教えします。 1....
2022/11/23女子プロレスキュー!

チーピンを一発で解消する素振り法 松原果音

「チーピンが出てOB連発の人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーTさんの悩み】 「ラウンド中にチーピンが出たときの対処法が分かりません。左に曲がるということで、目標よりターゲットを右に取って対処していますが、そんなときに限って想定した球筋が出なかったり、真っすぐ右に押し出すトラブルに…。最適な対処法はありませんか?」 【松原果音のレスキュー回答】 右に曲がるなら左、左に曲がるなら右を向く対処法は、一時的な救護策として有効ですが、左へ大きく曲がるチーピンは話が別。曲がり幅が大きい分、計算して球筋をコントロールすることが困難です。そこでアドレスの向きだけではなく、考えられる原因とそれに応じた効...
2022/03/30女子プロレスキュー!

3パットを激減させる歩幅を使った練習法 植手桃子

「効率のいいパッティング練習」をレスキュー♪ 3パットを激減させる歩幅を使った練習法 植手桃子がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「パッティングの距離感に不安があり、3パットばかり…。どんな練習をすれば改善できますか?」 【植手桃子のレスキュー回答】 3パットを減らすには、ショートパットの精度よりも、まずはロングパットのタッチの精度を上げることが大切だと思います。方向性を意識した練習ばかりではなく、嫌な距離を残さないための"感覚"を磨く練習を実践しましょう。 1. 一歩ずつボールを止める 一歩ずつ歩測してグリーンにマークを置き、その位置にピタッとボールが止まるように打ってい...
2022/08/03女子プロレスキュー!

スピードゴルフ女王が教えるスコアがまとまる呼吸法 宮崎千瑛

「ショット時に呼吸が乱れやすい人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「暑さで心拍数が上がったり、急いでボールの位置まで走ったりすると、いざ打つときに息が上がってしまい、ミスを引き起こすことが多いです。何か対策法はありますか?」 【宮崎千瑛のレスキュー回答】 呼吸を乱してしまうとスイングリズムが狂い、いつもの振り方ができなくなってしまうものです。重要なのは、毎回同じ息の吐き方=“呼吸のルーティン”を決めておくこと。打って走って、スコアと速さを競うスピードゴルフでも生かせた呼吸法をお教えします。 1. アドレスとインパクトで息を吐く アドレスとインパクトで1回ずつ(計2回)息...
2022/08/10女子プロレスキュー!

真夏のフェアウェイバンカー活用術 宮崎千瑛

「夏ゴルフでスコアを崩してしまう人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「深いラフに悩まされる真夏のゴルフが苦手です。この時季にスコアを崩さない良い対策法はありますか?」 【宮崎千瑛のレスキュー回答】 深いラフに入ってしまうと、パーオンできる距離からでも脱出することしかできなかったり、ボールが見つからずロストになったりと、思わぬトラブルになり得ます。夏ゴルフならではの対策法として、私がおすすめしたいのは、フェアウェイバンカーをうまく活用するコースマネジメントです。 1. フェアウェイバンカーに入れてもOKと考える ティショット時の攻め方として、フェアウェイバンカーがあるホー...
2022/12/21女子プロレスキュー!

冬ゴルフ 寒い朝でもストレッチ、これだけは…! 加藤沙弥

スイング研究にストイックな25歳が登場! 今回からレッスンを担当してくれる加藤沙弥は、プロテスト合格に向けて日々トレーニングに励む25歳。ことしに入ってからレベルアップのため、大胆なスイング改造を試むほど、常に研究をし続ける熱心なタイプだ。そんなストイックな彼女が、アベレージゴルファーの細かな悩みを、分かりやすく解説してくれる。 「効率の良い冬ゴルフ前の準備」をレスキュー♪ 冬ゴルフ寒い朝でもストレッチ、これだけは…! 加藤沙弥 【アマチュアゴルファーSさんの悩み】 「冬の寒い日のプレーは、あまり好結果につながりません…。スタートホールからナイスショットが出る、効率の良いストレッチ法はありま...
2022/12/28女子プロレスキュー!

ショートホールでのティ、高さの正解は? 加藤沙弥

「ショートホールのティショット精度をアップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーHさんの悩み】 「ショートホールのティショットで、今よりもっとグリーンにオンする確率を高めたいです。ショット精度はかなり高いと思うので、他に方法はありますか?」 【加藤沙弥のレスキュー回答】 ショットも重要ですが、同じくらい重要でしかも多くの方が軽視している点がティアップの高さです。ティの高さは打ちたい弾道によって多少変えることはありますが、基本はいつも同じ状態で、同じフィーリングでボールにコンタクトできる準備が重要です。 1. ティがスッポリ隠れる状態が正解 基本的な形は、ティショットでもフェアウェイと同じ状...
2022/11/09女子プロレスキュー!

飛距離ダウン、年齢のせいにしていませんか? 松原果音

「飛距離を取り戻したい悩み」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーEさんの悩み】 「数年前に比べて飛距離が落ちてきたと感じます。もう一度、あの頃の飛距離を取り戻すにはどうすればいいですか?」 【松原果音のレスキュー回答】 飛距離ダウンを加齢のせいにしている人は多いですが、わずか300g前後の軽いドライバーを動かすために、そこまでの強い筋力は必要ないと思います。逆に、腕の力だけで振れてしまうクラブだからこそ、腕のみを使った“手打ち”になってしまうもの。腕に頼らず、体全身を使った動かし方をマスターすることが近道です。 1. ステップ打ちドリルが有効 体重移動は飛距離アップに欠かせませんが、右から...
2022/11/30女子プロレスキュー!

この手があったか! 目の前に木がある状況での意外な選択肢 松原果音

「目の前に木があるシチュエーションで対処法に悩む人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「目の前の大きな木が邪魔な状況では、横に出してから次のショットで狙うマネジメントも考えられますが、1打でグリーン付近に運びたいというのが本音です。どのクラブを選び、どんな打ち方をするべきでしょうか?」 【松原果音のレスキュー回答】 せっかくフェアウェイにボールがあっても、木が邪魔でグリーンが狙えなくなるケースは、意外と多いものです。ただ、打ち方やクラブ選びが特殊なため、前もって準備をしているゴルファーが少ないのも事実。木に当てず、着実にグリーン近くまで運ぶための、知って得する方法をお教えし...
2022/12/07女子プロレスキュー!

距離のあるバンカーで大ショートさせないコツは!? 松原果音

「距離のあるバンカーショットが苦手な人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーAさんの悩み】 「バンカーショットは苦手ではないのですが、ピンまで距離がある場面では、大きくショートしてしまうミスが頻出します。どうすればショートせず、意図通りボールを運ぶことができますか?」 【松原果音のレスキュー回答】 大ショートの主な原因は、クラブ選択のミスジャッジにあると思っています。特にバンカーに自信のある人ほど、どんな状況でも全てガードバンカーの感覚でSWを選びがち。SWで長い距離を打つには、とてもスキルが必要になります。より簡単に距離を出すためには、ロフト角の立ったPWや9番アイアン(以下9I)を選ぶこ...
2022/12/14女子プロレスキュー!

3パットを減らす練習グリーンでのインプット術 松原果音

「パットの距離感が合わない人」をレスキュー♪ 3パットを減らす練習グリーンでのインプット術 松原果音がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーHさんの悩み】 「ピンを大オーバーしたと思ったら、次は大ショート…。距離感が合わず、いつも3パットに悩まされています。どうすれば、ロングパットの距離感を磨くことができますか?」 【松原果音のレスキュー回答】 各ゴルフ場のコンディション、またその日の気象条件によっても、日々状況が変わるグリーンの速さ。試合で同じコースを連日プレーしていても、毎ホールで距離を合わせることは簡単ではありません。そこで私が重視している点は、朝の練習グリーンで距離感の目安となる基準をつ...
2022/02/09女子プロレスキュー!

パッティングが劇的にうまくなる練習法 山田彩歩

「効率のいいパッティング練習」をレスキュー♪ パッティングが劇的にうまくなる練習法 山田彩歩がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーJさんの悩み】 「3パットが多くてスコアが伸びません。パッティングを安定させるためには、どのような練習をすれば良いですか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 ストロークを安定させるには、いつも決まった力感で、常に同じ意識と動きで行うことが重要です。特に緊張するほど利き手に力が入りやすく、ミスパットの原因になることが多いです。そこで今回は、意識しなくても利き手と逆の手が自然と主導するようになる練習法をご紹介します。 1. 利き手とは逆の手で打つ練習法 練習メニューは...
2022/02/23女子プロレスキュー!

素振りでティショットは変わるんだ! 植手桃子

注目ルーキー植手桃子プロが登場! 今回からレッスンを担当するのは、昨年プロテストに合格したばかりの注目ルーキー・植手桃子プロ。ドライバーからショートアイアンまで、ショット全般が得意という彼女が
2022/03/02女子プロレスキュー!

フィニッシュで3秒止まるメリットは? 植手桃子

アップさせる良い方法はありますか?」 【植手桃子のレスキュー回答】 ミスヒットしてもコース内に最低限ボールが収まるプロや上級者と、アベレージゴルファーの一番の違いは、フィニッシュにあると思っています…
2022/01/12女子プロレスキュー!

「微妙につかまらない…」を素振りで直す方法 山田彩歩

「原因不明でボールがつかまらないとき」をレスキュー♪ 「微妙につかまらない…」を素振りで直す方法 山田彩歩がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「いつも通りスイングしているのに、なぜかボールのつかまりが悪いと思ったとき、どんな対処法をとれば良いですか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 私も同じようにボールがつかまらず、持ち球のフェード弾道が右に流れてしまうときがあります。考えられる原因は、いつものように振っているつもりでも、体がイメージ通りに動いていないこと。そんなときの対処法として、今回はつかまりを良くする素振りをお教えします。 1. 振り切る感覚を取り戻す「連続素振り」 ...
2022/01/26女子プロレスキュー!

左足上がりと左足下がりで立ち方はどう違う? 山田彩歩

にくいです。プロはどんなことをイメージして打っていますか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 フックしやすい左足上がりと、ミートしにくい左足下がり。飛んだり、飛ばなかったり、距離感が合わせにくい状況です
2022/02/02女子プロレスキュー!

冬の薄芝ではなぜPWを選ぶべきなのか!? 山田彩歩

「冬の薄芝からのアプローチ」をレスキュー♪ 冬の薄芝ではなぜPWを選ぶべきなのか!? 山田彩歩がレスキュー 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「冬の薄い芝からのアプローチ。いつものように打っているつもりですが、ザックリやトップのミスが出てしまいます。簡単に寄せる方法はありませんか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 冬の薄芝はウェッジのソールが滑りにくく、ボールも浮いていないので、ザックリやトップのミスが出やすくなります。他の季節と同じ打ち方では、ミスを防ぐことは困難。番手選びやスタンスを変えて、薄芝に応じた対策法をとりましょう! 1. クラブはPWがおすすめ 冬の薄芝では、ロフト角とバウ...