2019/03/13女子プロレスキュー!

90度から90度のハーフスイング練習法 エイミー・コガ

「アイアンの安定感アップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーIさんの悩み】 「アイアンショットを安定させるためには、どうしたら良いですか?」 【エイミー・コガのレスキュー回答】 私がゴルフを始めた頃から続けている練習法が、ハーフスイングでのドリルです。フルスイングでは作れない安定感を生み出すことができます。 1. 9時から3時までの振り幅 ハーフスイングではインパクト前後の体やフェースの動きを確認しています。振り幅は腕が地面と平行になる9時から3時まで。この振り幅を徹底的に反復することで、フルスイングでも軸がブレにくい体の動かし方を覚えていきます。 2. フェース面が垂直(90度)に...
2019/02/27女子プロレスキュー!

ワックワク♪する距離ほど手打ちになる エイミー・コガ

「得意な距離のミス撲滅」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーRさんの悩み】 「残り100yd前後を得意としているのに、たまにとんでもないミスが起こります。そんな時に気をつけていることは何ですか?」 【エイミー・コガのレスキュー回答】 コースではピンを狙いたい得意な距離ほど、誰もが気持ちが高ぶり、目標方向に意識がすべて向いてしまいます。そんな時ほど想定外のミスを起こしてしまうものです。 1. 上半身が先に動いてしまいがち ミスの原因は「ピンに寄せたい」と思う瞬間、スイングのリズムが速くなり、上半身が先に動いてしまうことが挙げられます。切り返し以降は下半身が先に動き、その動きに連動して上半身が...
2018/09/30女子プロレスキュー!

朝イチで差がつく“ティンティン”体操 セキ・ユウティン

人気急上昇中のティンティンが伝授♪ 今回から登場するプロは、昨季より日本ツアーに登場し、愛くるしい笑顔と抜群のスタイルで人気急上昇中のセキ・ユウティン。中国では“ティンティン”の愛称で親しまれ、同国ツアーの賞金女王という輝かしい実績をもつ。そんな実力派の彼女に、アベレージゴルファーが抱える疑問や悩みについてこたえてもらう。 「朝のストレッチ法」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「朝イチのショットからしっかり振るために、プロがやっていることは何ですか?」 【セキ・ユウティンのレスキュー回答】 朝の準備運動で大切にしていることは、肩甲骨と股関節の可動域を広げるストレッチです。...
2018/06/10女子プロレスキュー!

練習法を変えればパットはうまくなる 岡村優

「ストロークの安定感」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「打った瞬間から『これじゃ入らない』と思うような明らかなミスヒットが多く、悩んでいます。どうしたらストロークが安定するのでしょうか?」 【岡村優のレスキュー回答】 パッティンググリーンや自宅でマットを敷いて練習する際、ただカップに入れるだけではストロークはなかなか安定しません。狙ったところに打ち出せず、ストロークの調子が悪くなった時に、私が実際に行っている練習方法を2つご紹介します。 1. ボールへの意識を忘れてみる ミスヒットの原因は「しっかりとボールに当てたい」「ラインに乗せたい」と、結果ばかりを意識してしまうか...
2018/03/25女子プロレスキュー!

ショートパットを何度も外さないために… 川崎志穂

「ショートパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「1m以内のショートパットを頻繁に外してしまいます。1度外すと自信がなくなって2度3度とボロボロに…。次につながらないようにするために、気をつけなければならないことは何ですか?」 【川崎志穂のレスキュー回答】 ショートパットはアドレスさえ決まれば、あとはしっかりインパクトするだけで良いと考えています。1度ミスした後、2度同じような失敗をしないために、常に思い返していることをお教えします。 1.「目」より「耳」を使う ショートパットを失敗したときは、打った直後のボールを目で追ってしまっている可能性が高いです。顔がカップを向...
2018/10/21女子プロレスキュー!

フェアウェイウッドのミスを減らす右ポジCheck セキ・ユウティン

「FWでのショット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「フェアウェイウッド(以下FW)でミスショットを連発してしまいます。ミスを最小限に抑えるには、どうしたら良いですか?」 【セキ・ユウティンのレスキュー回答】 FWのショットで重要なポイントは、アドレスでの体のポジション取りです。チェックポイントはたくさんありますが、私が大切にしている2つの項目についてお話しします。 1. 右手の位置を探る 一つ目のポイントは、アドレス時の右手の位置です。右手とボールが近すぎると、手を振るスペースがなくなり、前傾が起き上がりやすくなります。一方、ボールから離れすぎると、両わきが開いて手打...
2018/07/08女子プロレスキュー!

ヘッドスピードを上げるには? 金澤志奈

「飛距離アップする練習法」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「ヘッドスピードを上げるために、効果のある練習法はありますか?」 【金澤志奈のレスキュー回答】 クラブを速く振るためには、日々の練習が欠かせません。地道ではありますが、素振りを繰り返すトレーニングをおすすめします。そこで今回は、素振りは素振りでも効果の出る素振りのやり方をお教えします。 1. 重いものと軽いものを用意する 効果のある素振りを行うには、クラブより重いものと軽いものをそれぞれ用意します。クラブやクラブと同じ重さのものを振っていては、自分の弱点に気付くことができません。それぞれ目的を変えた方法を行うこ...
2017/12/10女子プロレスキュー!

ショートパットは“おへそ”でカバー♪ 村田理沙

「ショートパットの成功率↑」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーDさんの悩み】 「1m程度のショートパットが入らないと、その日のスコアは総崩れ…。ショートパットを外さない何か良い秘策はありますか?」 【村田理沙のレスキュー回答】 ショートパットは狙ったところに対し、正確に構えて正確に打ち出すことが求められます。ショットよりもミスが許されないシビアな1打になります。なるべくミスがミスにならないカバーの仕方をお教えします。 1. フォローは低く長く ショートパットのストロークでミスをミスにさせないコツは、フォローを低く長く取ることです。ヘッド軌道の高さが低く長く動くことで、フェース面にボールが...
2017/12/03女子プロレスキュー!

ロングパットはイメージ次第 村田理沙

「ロングパットの距離感」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーMさんの悩み】 「ロングパットの距離感が合わず、3パットが止まりません…。距離感を合わせるポイントを教えてください」 【村田理沙のレスキュー回答】 距離感を合わせるにはポイントが2つあります。1つはボールの転がりを鮮明にイメージすること。もう1つは、フォローを大きく取るストロークです。 1. 打つ前にイメージする ボールの転がりを鮮明にイメージするには、ボールがどのような出球で転がり始め、カップまでどのように寄っていくのか。打つ前にしっかりイメージできていることが重要となります。 2. 目標を見ながら素振りを行う 転がりをイメー...