2019/12/09新製品レポート

大型ヘッドが苦手でも使いやすい ゼクシオ エックス アイアン

【ミヤG】 「ゼクシオ エックス アイアン」は、見た目からして「ゼクシオ イレブン アイアン」とはずいぶん違います。こちらはヘッドサイズがそれほど大きくなくて、グースも控えめ。ソール幅は広く、やさしそうな雰囲気ですが、全体的にオーソドックスです。 【ツルさん】 ボディにS25Cの軟鉄鍛造、フェースには反発のいいHT1770鋼を使った2ピース構造になっていて、フェース裏側外周にスピードグルーブという溝が設けられているのが特徴です。スピードグルーブは「スリクソン Z585 アイアン」にも採用されているテクノロジー。フェースの反発性能を向上する効果があるそうです。では、さっそく打ってみましょう! 【...
2019/12/02新製品レポート

やさしく打てる優等生 ゼクシオ イレブン アイアン

【ミヤG】 ゼクシオの11代目となる「ゼクシオ イレブン」のアイアンは、4ピース構造という非常に凝った作りのモデルになっています。構えてみると、従来からのゼクシオらしいヘッド形状ですね。大きめのヘッドで適度なグースが付けられていて、球をつかまえやすそうに見えます。 【ツルさん】 前作の「ゼクシオ テン アイアン」は、バックフェースにXのデザインやポイントカラーのオレンジが使われていたりして、少し攻めたデザインになっていたんですよね。それが新作「ゼクシオ イレブン」では先祖返りしたような、一見してゼクシオと分かるデザインと色使いに変わりました。見た目の話はこのぐらいにして、打ってみて性能を確かめ...
2019/11/25新製品レポート

やさしさに打ちごたえをプラス ゼクシオ エックス ドライバー

【ミヤG】 前回の「ゼクシオ イレブン」に続いて、今回は「ゼクシオ エックス」のドライバーです。こちらはブラック基調でポイントカラーにオレンジが使われていて、スタイリッシュな印象に仕上げられています。 【ツルさん】 「ゼクシオ イレブン」が少しフックフェースなのに対して、こちらの「ゼクシオ エックス」はスクエアフェース。ヘッドシェイプは似ていますが、若干「ゼクシオ エックス」のほうがディープフェースになっています。また「ゼクシオ イレブン」はフルチタンのヘッドですが、「ゼクシオ エックス」はソールのトウ側にカーボン素材が使われたコンポジット構造になっているのも特徴です。 【ミヤG】 ヘッドが黒...
2020/01/27新製品レポート

高弾道のドローでラクに飛ばせる ゼクシオ イレブン ハイブリッド

【ミヤG】 ゼクシオ イレブンのウッド型ユーティリティは、ブルーのクラウンがキレイですね。構えてみると、フェースのトップラインがまっすぐに見えて、クラウンにはそれと平行に段差が付けられています。そのおかげで、スクエアにヘッドをセットしやすく感じます。球がつかまりそうな雰囲気もありますね。 【ツルさん】 今回は兄弟モデルの「ゼクシオ エックス ハイブリッド」も用意してあるので、2つのモデルを打ち比べてみましょう。では、「ゼクシオ イレブン ハイブリッド」からどうぞ! 【ミヤG】 構えたときの印象どおり、球がよくつかまります! 僕はフッカーなので、いつもどおりに打つと左へのミスが出がち。けれど、や...
2020/11/02新製品レポート

飛びのポテンシャルが高い洋ナシ型 スリクソン ZX7 ドライバー

【ミヤG】 新構造の「リバウンドフレーム」が特徴となっているスリクソンの新ドライバー。当初、松山英樹プロは「ZX5 ドライバー」を使用していましたが、今はこちらの「ZX7 ドライバー」に持ち替えているようです。2モデルの違いが気になります! 【ツルさん】 どちらのモデルも実戦で使用していて、自分のフィーリングやコース状況によって使い分けているみたいです。「ZX7」は、ヘッド最後部のふくらみがトウ側に寄っている洋ナシ型のヘッド形状。クラシックな雰囲気があります。 【ミヤG】 「ZX5」と見比べると、「ZX7」のほうが少し小ぶりに見えますね。ヘッドシェイプは「ZX5」と違うのですが、アドレスのしや...
2020/10/26新製品レポート

芯ヒットでの初速性能は最上級! スリクソン ZX5 ドライバー

【ミヤG】 スリクソンの新しい「ZX」シリーズのドライバーは、PGAツアーで松山英樹プロが使用していることで大きな話題になっています。「ZX5」と「ZX7」の2モデルが展開されていて、どちらのモデルにも「リバウンドフレーム」という新構造が採用されているのが特徴です。 【ツルさん】 前作では、ゼクシオの開発で培った高初速を得やすいカップフェース構造が採用されていたんですよね。新構造の「リバウンドフレーム」は、それに代わるボール初速アップのための新たなテクノロジー。今回試打する「ZX5」は「Z585」の後継モデルなんですが、前作では接着ネックだったものが、「ZX5」では調整機能付きのネックになって...
2023/12/12クラブ試打 三者三様

ゼクシオ 13 アイアンを西川みさとが試打「UT感覚の安心感は絶大」

王道を継承する13代目アイアン HS40m/s未満の女子プロ評価は!? ゼクシオ 13 アイアンをHS40未満の女子プロが試打したら…【西川みさと】 今月9日に発売された13代目「ゼクシオ」シリーズ。ドライバー同様に芯で打つ快感を全てのゴルファーに提供するべく開発された「ゼクシオ 13 アイアン」は、チタンフェースの4ピース複合構造による徹底した低重心設計で、高初速エリアを拡大したという。そんな王道を継承する13代目モデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずは、1WがHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「変化は1Wほどではないけれど アイアン下...
2023/12/16クラブ試打 三者三様

ゼクシオ 13 アイアンを住吉大輔が試打「打感はまるでツアーモデル」

王道を継承する13代目アイアン 屈強なレッスンコーチの評価は!? ゼクシオ 13 アイアンを屈強なレッスンコーチが試打したら…【住吉大輔】 今月9日に発売された13代目「ゼクシオ」シリーズ。ドライバー同様に芯で打つ快感を全てのゴルファーに提供するべく開発された「ゼクシオ 13 アイアン」は、チタンフェースの4ピース複合構造による徹底した低重心設計で、高初速エリアを拡大したという。そんな王道を継承する13代目モデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。ゴルフテックで1・2を争う強振スインガー・住吉大輔コーチの評価は!? 「緩やかグースでスッキリ! ちょうどいい塩梅の“シン飛び...
2023/12/09クラブ試打 三者三様

ゼクシオ 13 ドライバーを住吉大輔が試打「アスリート派も好む要素が追加」

“21世紀の王者”の13代目 屈強なレッスンコーチの評価は!? ゼクシオ 13 ドライバーを屈強なレッスンコーチが試打したら…【住吉大輔】 “21世紀の王者”として2000年に誕生した「ゼクシオ」シリーズも今作で13代目。歴代人気作の特性を継承する「ゼクシオ 13 ドライバー」は、トウ、センター、ヒールの各ポジションにおいてボールに伝わるエネルギーを増大させる「BiFLEX FACE(バイフレックスフェース)」を採用し、ヘッド挙動を安定させる「ActivWing(アクティブウイング)」を進化させた。そんな新要素を加えた王道モデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。ゴルフテッ...
2023/12/07クラブ試打 三者三様

ゼクシオ 13 ドライバーを筒康博が試打「打感は過去最高レベル」

“21世紀の王者”の13代目 ご意見番クラブフィッター評価は!? ゼクシオ 13 ドライバーをご意見番クラブフィッターが試打したら…【筒康博】 “21世紀の王者”として2000年に誕生した「ゼクシオ」シリーズも今作で13代目。歴代人気作の特性を継承する「ゼクシオ 13 ドライバー」は、トウ、センター、ヒールの各ポジションにおいてボールに伝わるエネルギーを増大させる「BiFLEX FACE(バイフレックスフェース)」を採用し、ヘッド挙動を安定させる「ActivWing(アクティブウイング)」を進化させた。そんな新要素を加えた王道モデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。ご意見...
2023/12/05クラブ試打 三者三様

ゼクシオ 13 ドライバーを西川みさとが試打「音を抑えて打感はマイルドに」

“21世紀の王者”の13代目 HS40m/s未満の女子プロ評価は!? ゼクシオ 13 ドライバーをHS40未満の女子プロが試打したら…【西川みさと】 “21世紀の王者”として2000年に誕生した「ゼクシオ」シリーズも今作で13代目。歴代人気作の特性を継承する「ゼクシオ 13 ドライバー」は、トウ、センター、ヒールの各ポジションにおいてボールに伝わるエネルギーを増大させる「BiFLEX FACE(バイフレックスフェース)」を採用し、ヘッド挙動を安定させる「ActivWing(アクティブウイング)」を進化させた。そんな新要素を加えた王道モデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。...
2023/12/14クラブ試打 三者三様

ゼクシオ 13 アイアンを筒康博が試打「パー3で頑張らなくていいアイアン」

王道を継承する13代目アイアン ご意見番クラブフィッター評価は!? ゼクシオ 13 アイアンをご意見番クラブフィッターが試打したら…【筒康博】 今月9日に発売された13代目「ゼクシオ」シリーズ。ドライバー同様に芯で打つ快感を全てのゴルファーに提供するべく開発された「ゼクシオ 13 アイアン」は、チタンフェースの4ピース複合構造による徹底した低重心設計で、高初速エリアを拡大したという。そんな王道を継承する13代目モデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。ご意見番クラブフィッター・筒康博の評価は!? 「ポケットを閉じて“大型中空”に やさしさ満載の安心感」 ―率直な印象は? 「...
2021/07/20topics

ど本命ユーティリティを探せ! UT人気モデルを徹底比較

)値の違いで、操作性か直進性かどちらを重視した特性かを、見分けることができます。FP値が小さいとグースが付いていることになり、構えたときはアイアンに近い顔に見えます。タイトリスト「TSi3」やダンロップ