アンジェラ・スタンフォードが準決勝に進出している。 “ソウルシスターズ”の勢いが止まらない。ベアトリス・レカリに完勝した世界ランクトップの申智愛。準々決勝の相手は好調ミッシェル・ウィ。この日一番の注目

ツアーでは見られない変則的な競技方式で実施されている今大会。初日は6ホールのマッチプレーを違う相手と3回に分けて戦いポイントを競う。 初日を終え、準々決勝進出を果たしたのは、トップ通過のクリスティ

、上原彩子が通算17アンダーで6位に入り、米ツアーで6年ぶりのトップ10入りを果たした。 今週も4人の日本勢が出場する。なかでも注目は、2週前に米ツアー初優勝を飾り、前週のメジャー大会でもプレーオフで

&G」で後続に6打差をつける通算21アンダーで米ツアー初優勝を飾った畑岡奈紗は、2年連続出場になる。前年は下位での予選落ちに終わったが、今季は直近5試合でトップ10を外したのは1度。1977年大会を

更新した。畑岡はホールアウト後「最後まで自分のプレーを貫けた」と語った。 畑岡は昨季から米ツアーに本格参戦し、これが33戦目。今季は13試合目で、4月下旬から4試合連続でトップ10入りをするなど好調を

。5月の「キングスミル選手権」ではプレーオフで敗れて2位に入るなと、4月下旬以降4試合連続でトップ10フィニッシュを決めた。 2打差の通算11アンダーにレキシー・トンプソン、通算10アンダーの4位で

クラシック」で今季初優勝を飾っており、今週は大会連覇に加えて2週連続優勝がかかる一戦となる。過去優勝者のリディア・コー（ニュージーランド）や朴仁妃（韓国）、年間ポイントレースでトップを独走するアリヤ

3バーディ、ボギーなしの「69」と伸ばし、通算13アンダーの単独3位でホールアウト。2013年に日本から主戦場を移して以降、米国ツアーで自身初のトップ3フィニッシュを決めた。 中継局WOWOWの

感染拡大によるシーズン中断明けの新規大会で、トップには5アンダーでダニエル・カン、ジョディ・ユワート・シャドフ（イングランド）、セリーヌ・ブティエ（フランス）が並んだ。ミンジー・リー（オーストラリア）ら

。選手やキャディら大会関係者には唾液検査や日々の検温などが義務付けられている。 大会は世界ランキング1位のコ・ジンヨンや同3位のパク・ソンヒョン、6位のキム・セヨン、10位のキム・ヒョージュら韓国のトップ

、ボギーなしの「67」で回り、通算15アンダーでトップをキープ。ツアー初優勝へ前進した。 首位と2打差の3位から出た畑岡奈紗が6バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、通算13アンダーの2位につけた

◇米国女子◇HSBC女子チャンピオンズ 事前情報◇セントーサGC（シンガポール）◇6718yd（パー72） 2018年シーズンの優勝者、世界ランキングトップ20など63人が出場する予選落ちなしの4

ユ・ソヨン（ともに韓国）らトップ選手が集結する。2018年10月に受けた手首の手術により戦線を離脱していたミッシェル・ウィは、同年10月「KEB・ハナバンク選手権」以来の復帰戦となる。

」と伸ばしきれず、同じ最終組を回るコルダにリードを広げられる展開に。2季ぶりの優勝は逃したが、2試合連続のトップ5フィニッシュとなった。 62位から出た上原彩子は5バーディ、1ボギー、今週の自己

含め、直近出場した米ツアーでは2試合連続でトップ10入り。翌週に控えるメジャー「全米女子オープン」に向けて弾みをつけたい。 昨年末の最終予選会を45位で終え、今季限定的な出場権の横峯は2月の今季2戦目

で36ホール・ボギーなし。米ツアーの直近出場大会で自身初のトップ10に入った畑岡は、好調を維持して週末へと臨めそうだ。 上原彩子は2ホールを残しているが、この日3つスコアを伸ばして通算5アンダーとし

競技になった。畑岡は最終ラウンドを通算14アンダーのトップに並んで終えたが、チョン・インジ（韓国）を交えた三つ巴のプレーオフでアリヤ・ジュタヌガン（タイ）に競り負け、米ツアー初優勝を持ち越した。 次週の

・ヘンダーソン(カナダ)が続いた。 野村敏京が「72」で回り、日本勢トップの通算5アンダー24位。日本開催を除く米ツアー初出場の勝みなみ、ツアールーキーの山口すず夏が通算4アンダーの30位につけた。 113位で

ランクトップ10のうち9人と豪華な面々が顔を揃える。 同7位の畑岡奈紗は、シンガポール以来となる今季4戦目。翌週の今季メジャー初戦「ANAインスピレーション」に向けても、勢いをつかみたいところ。その他、日本からは野村敏京、上原彩子、横峯さくらが出場する。

は「68」と伸ばして通算7アンダーの55位。畑岡奈紗は通算6アンダーの58位とし、5月「キングスミル選手権」（2位）から続く連続トップ10フィニッシュは4試合で途切れた。