2024/06/10米国男子 印象的なプレーは「全て」 モリカワは“無双”シェフラーに1打及ばず ストローク差でのフィニッシュとなっても、目の当たりにしたライバルのゴルフはすさまじかったと繰り返す。 印象に残ったプレーを問われ、「全て」と即答。「バランスを崩しているのに、フェアウェイのど真ん中に
2024/06/11米国女子 古江彩佳はパリ切符を引き寄せられるか メジャー前週に渋野日向子ら日本勢6人 のけがから3月以来の復帰となり、3位セリーヌ・ブティエ(フランス)を含めたトップ3が顔をそろえる。 日本勢は6人が出場。古江彩佳は前年最終日に1打差2位スタートからスコアを落として13位フィニッシュ
2024/06/12全米オープン 10年ぶりパインハースト 松山英樹は開幕2日前に石川遼、清水大成と練習ラウンド ツアー「ザ・メモリアルトーナメント」で今季4回目のトップ10フィニッシュ(8位)を決めた夜にはコース近くの宿舎に入った。練習開始は10日(月)の夕方、ドライビングレンジから。11日(火)にアウト9
2024/06/14米国女子 10mバーディ→9mイーグル 古江彩佳は終盤に底力「諦めずにやり切った」 パットをしのいで2アンダー「70」。首位と5打差の33位と悪くないポジションに踏みとどまった。「最後の3ホールはうまく集中してプレーできた」と巻き返しのフィニッシュにうなずく。 今週を含めて残り2戦で
2024/06/15米国女子 バーディ必須の18番で「あれ以上ないショット」 西郷真央が“痛み”に耐えて滑り込み ぶつけるように打った5Wのセカンドが「今日イチのショット」となり、ピンそばに2オン。会心のイーグルで一気にアンダーパーに飛び込み、18番のフィニッシュにつながった。 まずはしっかり身体のケアを行い、コンディションを整えて残り2日間に臨む。(ミシガン州ベルモント/亀山泰宏)
2024/06/16米国女子 パー3で3Wを振りちぎる 西村優菜は“難所”乗り越え3日連続「69」 ウォーミングでのこと。前日の居残り練習ではいつも意識しているトップに絞って修正を図ったが、答えは出なかった。モヤモヤを持ち越した朝に決めたのは「とにかく、フィニッシュを決めることだけ考える」。これまでだっ
2024/06/16国内女子 8位の大出瑞月が滑り込み 菅楓華と政田夢乃も“圏内”に/第1回リランキング結果 フィニッシュで一気に“圏内”へ飛び込んだ。 大出は「前半に出られていないぶん出遅れている。大変だな、と思うけど良かったです。一生懸命やると空回りしちゃうタイプなので、適度にやっていきながら」と中盤戦を
2024/06/20全米女子プロ 19連戦の岩井ツインズ シアトルで“スタバ1号店”の行列30分も楽しんで て19位フィニッシュ。日本と違うラフの芝質に対して「クラブを上から入れた方がいい」「ここからなら転がしで」といった状況判断の精度が上がってきている感覚がある。海外で場数を踏み、58度のウェッジ一択だっ
2024/06/21米国男子 松山英樹は体調不良で即“帰宅”も…「66」で4打差スタート mを流し込んで3連続バーディを決めた。最終18番、フェアウェイから残り133ydの2打目はフィニッシュで手を放す残念な一打…と思いきや、ボールはピン手前1.2mについて、場内は拍手喝さい。5つ目の
2024/06/21全米女子プロ 打つ直前にギャラリーが倒れ…山下美夢有は不運なボギー締めもアンダーパー 振り返ったものの、「(打ちづらさは)そうでもなかった」。アクシデントにも心を乱さず、手前15m近い距離からの3パットボギーフィニッシュでも1アンダー「71」にまとめた。6バーディ、5ボギーと出入りの
2024/06/21全米女子プロ 4連続ボギー締めでハーフ“41” 畑岡奈紗は痛恨の出遅れ「変な動きが出てしまった」 た。よりタフなインコースの前半をパープレー。3打目のショートアイアンをピンに絡めた18番(パー5)のバーディで折り返したが、後半にハーフ「41」と失速した。4連続ボギーでのフィニッシュに「前半も
2024/06/22全米女子プロ 母の米国帯同で「食」も充実 山下美夢有は“ゴルフ脳”フル回転で3打差浮上 代表入りを争っていた世界ランキング日本勢3番手の畑岡奈紗が予選落ち。2番手の古江彩佳は通算1オーバー23位に後退した。山下が4番手から逆転で2枠目に滑り込むためには、ライバルを上回るフィニッシュが必須と
2024/06/24全米女子プロ 「優勝を見られてもっと頑張りたいと思った」山下美夢有は2位 エイミー・ヤンがメジャー初優勝 ランキングに基づく五輪ランキングで確定する8月「パリ五輪」代表へ、「70」で回って2オーバー19位で終えたライバルの古江彩佳より上位でフィニッシュした。 山下は「最終日最終組ですごいギャラリーですごい
2024/06/29米国女子 笹生優花ペアが8連続バーディで大会タイ「58」 ダブルス戦→エビアン優勝の“法則”も? フォアサム(ペアが1つのボールを交互に打つ)では、最終18番のティショットを担当した笹生が池に落としてトリプルボギーフィニッシュ。4オーバー59位と大きく出遅れた。この日は、その18番でブティエが決めた
2024/07/01米国女子 畑岡奈紗と西郷真央のペアは8位 ティティクル&ルオニンが制す プレーし、通算16アンダーの8位でフィニッシュした。 畑岡はこの日ボギーなしの6バーディでプレー。午前中は冷え込んだ影響もあり「距離感をつかむのが難しかった」と伸び悩んだが、「後半に伸ばすことが
2024/07/07日本プロ 「16番を外したのが全て」 蝉川泰果の日本タイトル3冠はお預け したシーズン序盤戦を経て、国内ではようやく今季初の1ケタ順位でのフィニッシュ。「要所でのアプローチやパッティングを決めきれていない。もうちょっと自分の思うようになれば、去年以上の姿を見せられると思う
2024/07/05日本プロ 石川遼は今季2回目の予選落ち スイングに「悪い意味で“余裕”出ている」 アウトはティショットが荒れた。「2番も“ド”チーピン、最終ホールも“ド”チーピン」。9番は左隣のホールから生還してボギーフィニッシュになった。「練習では50球打って1球出るか出ないかみたいな球が
2024/08/04米国男子 メダル圏内の“伏兵”は双子の兄に続くオリンピアン 最終日に松山英樹と同組 、コースレコード更新のチャンスもあった。5m弱を惜しくも決められなかったが、「そのこと(記録)は頭にあったし、パットもイメージ通りに打てたと思った。フィニッシュには満足しているよ」とうなずいた。 昨季DPワールド
2024/06/01PGAツアーオリジナル マット・クーチャーの唯一無二のパターはロフト角0度 入れた。同大会ではストロークゲインド:パッティングでトップに立ち、17位タイでフィニッシュした。 唯一無二のパターとの初タッグとしては、悪くないスタートだった。 クーチャーはハミルトンG&CCで開催さ
2024/08/26AIG女子オープン(全英女子) ノーボギー締めの勝みなみ 来季メジャーへ「“三”から出直す」 ・グラント(スウェーデン)、そして勝みなみの3人だけ。「71」で通算3オーバー29位フィニッシュとなった勝は「きょうが一番まとまったゴルフができてはいたけど、一番悔しい1日だったかな」と振り返った