安定感は乏しい？ 「一発の飛びには魅力を感じましたが、結果的に予想外のフェード回転も目立っていました。要因はヘッドではなく、シャフトのしなり戻りが遅い点だと感じます。ダウンスイングからインパクトに向かう

】 たしかに最近のドライバーは寛容性が高いですが、昔の小さめヘッドの方がドローやフェードを打ち分けやすかった印象です。 【ミタさん】 昔のヘッドを再現するのではなく、最先端のテクノロジーを使って304

頭部分)の薄さとは裏腹に、振り心地ではそれほど難しく感じられない部分です。私のようにHSが遅いゴルファーでも、無理なく球を上げやすく、もともと操作性も高いため、フェードやドローをかけたい場面での微調整も

利点を再認識できたという点で、個性的なモデルだと感じました」 ―逆にそこが【操作性】3.0点の要因？ 「そうですね。はっきり言えるのは、操作性を求めるアイアンではないということ。ドローやフェードを打ち

ていきたい人向き。ある程度の距離も出していきながら、ドローとフェードを打ち分けたいゴルファーに向けたモデルといえます」 前回高評価の「ミズノプロ 245(4.5点)」超え【総合評価4.7点】 【飛距離

ターゲットを決めずに多くの人に試してもらいたいです。スコアレベル、フェードorドロー、ボールが上がるor上がらないなど、細かい設定は気にせずどんな人でも試打してほしい。全体的にやさしく変わったといって歴代

、前作との比較というより、他社との比較で好き嫌いで大別されそう。しっかりボールを潰せて食いつく打感が好きな方や、フェードとドロー、ロフト角を操作して高さをコントロールしたい方には、他シリーズを勧める

なりそう？ 「高さも飛距離も出ていたので、シンプルに空中戦で多用するべきでしょう。硬いグリーンでも上から攻めていけるアイアン、スピンコントロールやドロー・フェードの弾道の打ち分けなど細かいことを考えず

しっかり出していきたいという声に応えてくれるモデル。あえてドローやフェードといった球筋を操作しない、操作する必要のないドライバーと言い換えられると思います」 ―歴代モデルと何が違う？ 「スリクソンと高慣性

の泉さんは、飛距離が出やすいドローボールが理想としている。18ホールラウンドしているとたまに逆に曲がるフェードやスライスがでてしまうのをなくすのが目標。 テスターのお悩み「右にスライスする球をなくして

打つつもりで強めのフェード。フェース向きがオープンなことに加え、ヘッドがターンする感じが手に全然伝わってこない。ヘッドの挙動としては捕まり過ぎりを抑えたい意図を強く感じる。 ヘッドスピードを45m／s

。実際にスイングしてみると、イメージ通りにヘッドが返り、右にスッポ抜けるミスは出づらかった。また、ヘッドの操作性が良いのでドロー、フェードが打ち分けやすい。 シャフトについては、純正のS（スピード

。自分の意志がクラブに伝わりやすく、クラブの動きをコントロールしやすい。アベレージ向きのドライバーだが、アスリート向けドライバーみたいにドロー、フェードの球筋を打ち分けられる。重心距離が短めでヘッドの

敏感過ぎない。捕まりに関しては、やや左に行かないタイプだ。真っ直ぐ打てば真っ直ぐから、軽いフェード。シャフトで捕まり過ぎを軽減したい、左へのミスを防ぎたい人向けのシャフトだ。挙動にクセがないシャフトな

。 もうひとつ印象に残ったのが操作性。ヘッドの挙動は非常にシャープで操作性がすこぶるいい。挙動が敏感なのでオートマチックに真っ直ぐ飛ばすのは難しいが、ドロー、フェードを打ち分けやすい。、ただし、インから

。また、ヘッドの操作性が良いのでドロー、フェードが打ち分けやすく仕上がっている。 シャフトについては、純正のS（スピードアモルファスZ）は中間部分から先端側が大きめにしなり、しなり戻りはややスロー

で高い球が打て、抑えて打とうとすればヘッドがちゃんと上から入ってくれる。ドロー、フェードを打ち分けやすいだけでなく、球の高低も打ち分けやすい。反面、スイートエリアは格段広く感じではなく、ヘッドサイズに

。 捕まりに関しては正直、見た目ほど捕まらない。ストレートに打って軽いフェード。重心アングルが大きい割にはヘッドが返る手応えが希薄な感じがする。クラブ長も影響していると思われるが、シャープに振るよりも

。 10度のヘッドはライ角度が60.25度とアップライトで重心アングルも約25度と大きめ。つかまりを重心した感じになっているが、オープンフェースが影響しているのだろう。ストレートに打つと軽いフェード

ので、ホールによってドロー、フェードを打ち分けたいテクニシャンにも扱いやすく仕上がっている。 コンダクターは、まさにアベレージ向けにセッティングされたドライバー。10度はリアルロフト12度。ヘッド