2013/06/19サイエンスフィット

プレーン改善に効く!右手1本スイング

ドライバーはフェード系だが、チーピンのミスも多く、ショットが安定しないというのが、今回の受講者。ご自身は、インサイドアウトに振る意識でスイングしているということだが、実際のインパクトの瞬間はこのイメージ通りに振れているのか?意識と現実の大きなギャップを埋めるべく、右手1本のドリルあれこれで、軌道を乱す問題個所を整えていきます! 今回の受講者は・・・ ヘッドスピードは45m/sと恵まれていますが、飛距離は230ヤード前後。これだけあれば、インパクトを効率化することで、270ヤードくらいの飛距離は出せるはずなんです。ビデオの初見ではVゾーンの外から下りていて、アウトサイドインの軌道になっていると思...
2013/07/10サイエンスフィット

掴まるグリップで30ヤードアップ

インパクトのフェースの向きとスイングの軌道には密接な関係がある。アウトサイドインの軌道に陥っている人は、インパクトの瞬間にフェースが開いているケースがほとんど。従って、フェースの向きだけ改善すれば、途端に軌道までも一気に改善する場合もある。今回は、ドライバーやフェアウェイウッドが右にばかり行くと悩む女性が登場。なんと、グリップを修正しただけで軌道が改善し、飛距離も30ヤードアップ!! 今回の受講者は・・・ スイングでの体の使い方、テークバックの上げ方など、ざっと全体的に見た印象ではそんなに悪いスイングをしているわけではありませんよ。ただ、ビデオの分析では、やはりVゾーンの少し上からクラブが下り...
2012/08/22サイエンスフィット

ヘッドスピードをアップする!!

「ドライバーをもっと強く振って、思い切り飛ばしたい」というのが今回の受講者。飛距離をアップするために、まずすべきことは、パワーのロスを減らすこと。そのためにはインサイドアウト&アッパーブローの最適な軌道にすることが第一条件。その前提の上で、さらにヘッドスピードを上げるための秘策を伝授! 今回の受講者は・・・ ビデオ分析の初見では、Vゾーンのほぼド真ん中を降りてきて、前回よりもずいぶんスイング軌道が良くなった印象です。ただ、ヘッドスピード40m/sに対して、インパクト直後のボールスピードが52m/sというのが気になります。芯を捉えていれば、このヘッドスピードに対して最大60m/sくらいの初速が得...
2012/10/24サイエンスフィット

【3ヶ月集中特訓企画】理想のAゾーンスイングを徹底マスター(2)

理想のインサイドアウト&アッパー・Aゾーンスイングを徹底的に指導!初心者ゴルファーを3ヶ月の集中レッスンで、プロのような美しいスイングに導きます。前回は頭を動かさないという意識を完全になくして、正しい軸回転を覚えました。今回は、ボールを掴まえる形を作る「y」字アドレスをマスターしていきます! 関連記事:【3ヶ月集中特訓企画】理想のAゾーンスイングを徹底マスター(1) ・PRGR GINZA リニューアルオープン! 今回の受講者は・・・ 頭を動かさないという意識を取り払うことで、テークバックで十分に上体が捻じれ、インパクトでも体が止まることなく、スイングできるようになりましたね。体の回転を使えな...
2012/10/17サイエンスフィット

【3ヶ月集中特訓企画】理想のAゾーンスイングを徹底マスター(1)

飛距離と方向性を両立させる、プロの属するインサイドアウト&アッパー・Aゾーンスイングを徹底的に指導!3ヶ月の集中レッスンで、プロのような美しいスイングを実現し、遅いヘッドスピードでも最大限に飛ばせるドローボールを身につけます!!受講生はゴルフ部に所属するゴルフ歴半年の初心者で、「頭を動かさないように」とアドバイスされているようですが、多くのアマチュアが陥る、その誤解を解消します。 関連記事:【3ヶ月集中特訓企画】理想のAゾーンスイングを徹底マスター(2) ・PRGR GINZA リニューアルオープン! 今回の受講者は・・・ 頭を動かさないようにという意識が、ちょっと気にかかりますね。頭を動かさ...
2013/10/30サイエンスフィット

スイングの入口と出口を揃えよう!

今回は野球の経験があるスポーツマンが登場。ヘッドスピードにも恵まれてプロ並みの51m/sという数字だが、なかなか自分の理想とするフェードボールが打てないというのが悩みで、右プッシュや引っかけが出るなど、ドライバーが不安定だという。弾道の大筋を決めるスイング軌道はフェードに相応しい状態なのか?弾道が安定しない原因は何なのか?徹底分析いたします! 今回の受講者は… ビデオの映像分析での初見では、Vゾーンのやや上から入り、アウトサイドイン軌道になっています。40m/s前後の平均的なヘッドスピードなら、大きく問題視しないところですが、八角さんはプロ並みのヘッドスピードの持ち主。そうなると、スイング軌道...
2013/09/18サイエンスフィット

長尺で飛距離激増レッスン(2)

長尺ドライバーを味方に付け、飛距離大幅アップを目指すスペシャルレッスンの2回目。前回は、一定のシャットフェースを保つためのグリップの作り方と、テークバックでフェースを開かせない方法を学びました。その上で、今回重点を置くのはスイング軸を徹底的に正すこと。受講者は、軸が左右にブレてすくい上げるスイングになりがちでしたが、スイング軸を改善することで、長尺で飛ばす準備が整いました!! ◆このレッスンの模様は、PRGRチャンネル「楽園の練習場」にて動画でご覧いただけます! 今回の受講者は… アマチュアの7割の方が、アウトサイドインの軌道で振っています。これはフェースが開いてインパクトするのを、スイング軌...
2014/09/10サイエンスフィット

当てたい意識がスイングを乱す!

「頭を動かすな」というアドバイスを忘れること。これは、当レッスンで何度も伝えてきたことです。特に初心者は絶対に意識してはいけないポイントです!頭を動かさないようにすると、体の回転がスムーズにできなくなり、手打ちを招きます。ボールを見て当てようとせず、体の回転を意識すれば、初心者でもすぐにドライバーが打てるようになります。今回はドライバーをほとんど打ったことのない初心者を、打てるようにいたしますよ! ■2014年9月3日『PRGR AKASAKA』グランドオープン! 今回の受講者は・・・ ドライバーをあまり打ったことがないということですが、それならば今回はドライバーを打てるようにすることを目標に...
2014/08/13サイエンスフィット

Vゾーンの中に下ろすコツ

7割のアマチュアゴルファーがスライスに悩んでおり、そこから一向に抜け出せないまま、ゴルフ歴を長く重ねてしまう方も多いのが現状です。それが原因で上達が遅れて、ゴルフ自体に興味を失ってしまう方もいるでしょう。でも、スライスを直すのはとても簡単です!今回は、Vゾーンの外から下りて、スライスに悩む方が登場。あっという間に軌道を改善して、フックが打てるようになりました!(取材場所:PRGR AKASAKA) ■2014年9月3日『PRGR AKASAKA』グランドオープン! 今回の受講者は… ボールが右に曲がる人は、すなわちフェースが開いて当たっていると即断できます。この状態が長く続くと、なんとか真っ直...
2012/03/07サイエンスフィット

ナチュラルなタメを生む秘訣!

クラブが長くなるほど、球が掴まらなくなってきて、ドライバーはスライスが出やすく不安定な状態というのが今回の受講者。長いクラブになってくるとボールが掴まらなくなる原因は何か?その根本的な原因を解明しつつ、ナチュラルなタメが生まれる秘訣を伝授! ◆「TOKYO-HUBゴルフスクール」オープン直前!無料セミナー開催中! 今回の受講者は・・・ サイドスピンがプラス500回転以内で、なかなか良いフェードボールも打っていますね。ヘッドスピード45m/sで260ヤードくらい出ていて、パワーロスも少なく良いボールです。しかし、時折サイドスピンが1000回転以上になるときがあって、うまくボールが掴まっていなくて...
2013/09/04サイエンスフィット

瀕死のドライバーショットを救え!

クラブが長くなるほど難しさが増し、ミスの度合いも大きくなるのが、アマチュアに共通する悩み。従ってドライバーに不満を抱く方が圧倒的に多いが、今回は、その不満の限度を超えて、ドライバーがまともに当たらなくなってしまったという方が登場。アイアンも当たらなくなると、トップが連発して止まらないという。一見、かなりの重症のように見えたが、根本的な原因は意外と単純でした! ■『PRGR NAGOYA』2013年9月4日グランドオープン! 今回の受講者は… ビデオ分析の初見では、Vゾーンのやや上から下りてきて、多少スライス軌道なのですが、ドライバーがまともに当たらないというほどの極端な軌道ではないですね。ただ...
2013/12/11サイエンスフィット

実戦で生きるグリップルーティン!

打ちっぱなしでは好調だったのに、コースでは予想外に乱れる。練習場では出なかったような大きなミスに見舞われる。そんな経験ありませんか?コースで乱れてしまう大きな原因の一つはセットアップの乱れ。方向取りが狂ってしまったり、グリップした時点でフェースの向きが一定しなかったりと、動的なスイングに入る前の静的な部分で、すでにミスの危険をはらんでいるのです。今回は、特にグリップに注目してフェースの向きを一定に保つ方法を詳説いたします! ◆このレッスンの模様は、PRGRチャンネル「楽園の練習場」にて動画でご覧いただけます! 【取材協力】千葉カントリークラブ野田コース 今回の受講者は… ラウンドレッスン前の、...
2014/01/08サイエンスフィット

ソールしてから握らない!

7割のアマチュアがスライスに悩んでいますが、その根本的な原因はインパクトでフェースが開いていることにあります。テークバックで大きく開いたフェースを戻せないか、あるいは、そもそもフェースが開いた状態でグリップを決めてしまっているのです。今回は、スライスに悩む方のグリップに注目。どうしてもフェースが開いて握ってしまう原因を明らかにし、その根本的な対処法をご紹介します! 今回の受講者は… シミュレーションの弾道を見る限り、左に低く出て右にスライスしていく球が多いので、アウトサイドインのスイングになっていることが見て取れます。ビデオの分析でも、Vゾーンの上からクラブが下りていて、ダウンスイングが高くフ...
2010/06/16サイエンスフィット

今回の成果「野獣のようなスライスが美しきフェードへ。40ヤードUP!!」

野球経験者の身体能力が生み出すヘッドスピードは、プロに迫るほどで、打球音も豪快そのもの。しかし、その結果は野獣のようなビッグ・スライスに…。その諸悪の根を摘む荒療治を施すと、最大飛距離がなんと40ヤードもアップしちゃいました! 今回の受講者は・・・ 野球経験者の方は、極端なアウトサイドインによるビッグ・スライスが多いのですが、藤井さんのスイングプレーンはなんと、Vゾーンのド真ん中!10人に1人の美しいプレーンの持ち主です。フェースとボールが正面衝突すれば、ストレートボールで飛んでいくはずですが…。 “科学の目”で原因解明! 誰もが憧れるプレーンですが、残念ながらボールに正面衝突していないことは...
2013/05/01サイエンスフィット

体の理想的な回転を半年間で徹底マスター!

体の理想的な回転を半年間で徹底マスター! 半年前にレッスン受講した当初は、女性に多く見られる体の回転が少ないスイングだった学生のSさん。頭を動かさないという意識につられて顔が止まり、体の回転がうまくできない状況でした。今回までの10回のレッスンで、正しい体の回転を徹底的に指導。まだ、突然不安定になる傾向があるが、その原因となる癖を明確にしつつ、低いヘッドスピードで最高の効率を生む、女子プロのスイング軌道へと仕上げていきます! 今回の受講者は・・・ 練習時間が豊富に取れるのは良いことですが、間違ったことを続けてしまうと、せっかくの練習も台無しですよ。これまでのレッスンで、体の回転を使ってかなり良...
2012/10/31サイエンスフィット

アイアンが全然飛びません・・・

方向性は安定していて、80台前半くらいのスコアでラウンドできる腕前だが、飛距離に大きな不満を持っているのが今回の受講者。ドライバーもさることながら、特にアイアンはまったく飛距離が出ず、スコアアップも停滞気味…。40m/s以下の低いヘッドスピードでも最大限の飛距離を出す、ベストなスイングを伝授します! ・PRGR GINZA リニューアルオープン! 今回の受講者は・・・ ヘッドスピードが30m/sくらいで、ドライバーの飛距離は145y前後。ヘッドスピードは女性ゴルファーの平均くらいなので、決して遅いわけではありませんが、30m/sくらいあれば、180ヤード近くまで飛ばすことができるはずなんです。...
2010/09/01サイエンスフィット

アドレスを変えただけで20ヤードアップ!

現在、大学のゴルフ部に在籍する田村さんの悩みは、ドライバーの飛距離。「スライスばかりで左には行ったことがない」という状態だが、アドレスを少し変えただけで、極端なアウトサイドイン&ダウンブローが軽減!いきなり20ヤードアップ! 今回の受講者は・・・ 現役のゴルフ部員だけあって、とても力強いスイングをしていますが、確かに飛距離が今ひとつ。ヘッドスピードが35m/s前後なので、200ヤードくらいは見込めるはずですが、160ヤード前後というのは、かなりロスが多い感じですね。 “科学の目”で原因解明! スイングプレーンを示すマップでは、Cゾーンに属しています。つまり、ダウンブローかつアウトサイドインの軌...
2012/06/06サイエンスフィット

ドライバーばっかりなぜ曲がる??

アイアンはそれほど曲がらないのに、ドライバーばかりが大きく曲がってしまうという人はいませんか?今回は、そんな悩みを抱える受講者が登場。同じように振っているつもりなのに、一体何が原因なのか?長いクラブで陥りやすいミスを明らかにしつつ、まちまちになりがちなボール・ポジションをきっちりと定める方法を伝授します! 今回の受講者は・・・ 右に出てさらに大きく右へという、OB一直線みたいなボールも目立ちますね。スライス回転は、500回転以内が理想的ですが、1000回転以上のスライス回転になっています。こんな爆弾を抱えていれば、ドライバーを振るのが怖くなりますよね。ビデオの初見では、Vゾーンの中を通っている...
2013/07/24サイエンスフィット

1時間でスライスがドローボールに!

インサイドから振ろうとして、ダウンスイングばかり意識している方がいます。しかし、ダウンスイングが外から入る根本的な問題は、テークバックにあるので、いくらインから振ろうと努めても、スライス軌道から抜け出すことはできません。今回は、インサイドアウトで振ることを意識しているという受講者が登場。実際の軌道はどうか?そして、根本的な問題は何か?根本原因を改善しただけで、スライスがドローに!! 今回の受講者は… ビデオの分析では、Vゾーンの中を下りているように見えますが、ダウンスイングとフォローでのクラブの位置を比較すると、フォローが低くなっていて、やはりアウトサイドインの軌道になっていることは明らか。ス...
2010/01/20サイエンスフィット

今回の成果「強烈なインサイドアウトの癖が解消!」

左に引っかけることが多く、強いフックボールに悩まされているという熊野さん。テークバックでインサイドに引いてしまうことを自覚しているが、今回、許容範囲を逸脱したインサイドアウトの癖が発覚。スーパーレッスンでスイングプレーンを大改造! 今回の受講者は・・・ 一見したところでは、フィニッシュで体重が左に乗っておらず、リバースピボットのような感じになっています。インパクトからフォローにかけて、スムーズに振り抜けていなくて、とても窮屈そうですね。また、Vゾーンの下からクラブが入っていて、典型的なフッカーのプレーンです。 “科学の目”で原因解明! 詳細なデータを見ると、フェースの上下の進入角は問題ないので...