2018/03/01HOTLIST2018

ターフの抵抗を軽減 ダンロップ スリクソン Z565 アイアン

ダンロップ スリクソン Z565 Z565のフェースは高強度スチール製で、それをカーボン・スチール製のボディとホーゼルが囲んでいる。これにより、打感の良いフレキシブルなフェースとなった。また、スリクソンのクラブ設計者は、トレーリングエッジ(後方のエッジ)の素材…
2018/03/01HOTLIST2018

元祖フラッグシップモデル PXG 0311 アイアン

PXG 0311 総評 PXGアイアンの元祖フラッグシップモデルに何が注ぎ込まれているかを考慮すると、安価ではない価格に理解を示すことができる。鍛造アイアンの打感を得つつ、初級者向けアイアンの飛距離を得るため、中空構造アイアンに熱可塑性エラストマーを注入。これ…
2018/03/01ギア情報

バランスの良さは格別 ミズノ JPX 900 フォージド アイアン

ミズノ JPX900 フォージド 総評 ミズノによるホウ素入りカーボン・スチールを使用した単体鍛造キャビティバックの最新作。ホウ素の使用により、金属が強化され、薄い鍛造が可能となった。薄くなったことで、場所により厚みの異なるフェースが全体的なスプリング効果をも…
2018/03/01HOTLIST2018

自信を与えてくれる タイトリスト 718 T-MB アイアン

タイトリスト 718 T-MB 総評 T-MBの前モデルはフルセットの場合、カスタムオーダーでしか購入できなかったが、新しい718 T-MBはフルセットのアイアンとしてデザインされた。フェース下部に焦点を当てたタイトリストは、ロングアイアンとミドルアイアンで、…
2018/03/01HOTLIST2018

見た目と性能を両立 タイトリスト 718 AP3 アイアン

タイトリスト 718 AP3 総評 長年にわたり、多くのゴルファーはAP1とAP2のどちらにするべきかという決断に悩まされてきた。タイトリストはこの問題に取り組み、上級者好みの見た目とそれ以外のゴルファーに好まれるパフォーマンスを両立させたAP3を生み出した。…
2018/03/01HOTLIST2018

ポリウレタンフォーム注入の極薄フェース テーラーメイド P790 アイアン

テーラーメイド P790 総評 通常、中空構造のアイアンは初速、寛容性、あるいは打感のいずれかに特化している。しかしP790に関して、テーラーメイドは上級者好みの形状でその3つすべてを実現しようと取り組んだ。結果として、ポリウレタンフォームを注入した極薄フェー…
2018/03/01HOTLIST2018

良いランニングシューズのよう キャロウェイ GBB エピック プロ アイアン

キャロウェイ GBB エピック プロ 総評 ドライバーのテクノロジーがアイアンに転用されるようになって数年が経った。問題は、アイアンの方がドライバーよりも小さく、タスクがはるかに複雑化することである。このアイアンにおいて、それはフレキシブルなフェースと、ソール…
2018/03/01HOTLIST2018

アスリート好みの形状 テーラーメイド M3 アイアン

テーラーメイド M3 総評 薄いトップラインと短いブレード長はアスリート好みの形状であり、増えたソール径とフェースの進化がミスヒットを助ける。構造のカギはボディの硬度を上げている内部の支柱で、これによりボールへのエネルギー転化効率が向上。テーラーメイドはこのア…
2018/03/01HOTLIST2018

静かな殺し屋 ピン i200 アイアン

ピン i200 総評 形状はアスリート向けだが、寛容性はアベレージゴルファーでも恩恵に授かることができる。i200の薄いフェースはさらなる飛距離だけでなく、寛容性と打感の良さも高めている。フェースの薄さによる余剰重量が背面キャビティに配置されたことで、芯を外し…
2018/03/01HOTLIST2018

1番ティで隠す必要はない テーラーメイド M CGB アイアン

テーラーメイド M CGB 総評 これまでテーラーメードは技術のあるゴルファー向けのクラブを作る傾向にあったが、同社はこのアイアンで顧客層の拡大を狙っている。セットを通した極薄フェースが大きな弾力を生み出し、フェースのスロットがフレキシブルなエリアを拡大。フェ…
2018/03/01HOTLIST2018

ボール初速が向上 本間ゴルフ ベレス IS-06 アイアン

本間ゴルフ ベレス IS-06 総評 本間ゴルフはプレミアム・ブランドとして評価されている。しかし、そうみなされることで、スイングの遅いゴルファーに対する同社の専門知識が見落とされることがある。この新しいヘッド設計にはボール初速を向上させるため、ソールにかけて…
2018/03/01HOTLIST2018

シャフトに初めての素材 ヨネックス EZONE GT アイアン

ヨネックス EZONE GT 総評 通常、アイアンにおいてシャフトが論点になることはない。しかし、ゴルフの世界で初めて使用された素材となれば、話は別である。このアイアンのシャフトには、グラファイト繊維と樹脂の粘着力を劇的に向上させる新次元カーボン「Namd(エ…
2018/03/01HOTLIST2018

補助輪付きに近い ダンロップ ゼクシオ テン アイアン

ダンロップ ゼクシオ テン 総評 クラブ・ブランドのXXIOは、アメリカでそこまで知られた存在ではないが、もっと知られていて然るべきであろう。Xアイアン(同社の第10世代アイアン)は、軽量でバランスポイントの高いカーボンシャフトと、チタン製フェースという2点で…
2018/03/01HOTLIST2018

4番と5番は中空構造 タイトリスト 718 AP1 アイアン

タイトリスト 718 AP1 総評 タイトリストはこれまで通り、伝統的なデザインにこだわりつつ、用途の広さを大きくし続けている。AP1は(C16コンセプトアイアンで得た知識に基づき)4番と5番アイアンを中空構造にすることで、高初速を実現しつつ、打感は同社の水準…
2018/03/01HOTLIST2018

アドレス時に心地よい形状 テーラーメイド M4 アイアン

テーラーメイド M4 総評 テーラーメイドはこれまで、ひとつのアイアンセットに対し、シームレスに技術を混ぜ合わせる効果的な方法を見出してきた。このアイアンでも、アドレス時に心地よい、洗練された形状にその伝統が引き継がれている。フェースとソールのスロットが最も目…
2018/03/01HOTLIST2018

でかヘッドからの乗り換えに最適 PXG 0311XF アイアン

PXG 0311XF 総評 中級者向けの巨大キャビティバックからの乗り換えに最適。PXGはキャビティバックを追求したが、0311と0311Tアイアンの打感が得られなかったため、その考えを捨て去った。ルーツである中空構造に立ち返ったことで、見栄えのする中級者向け…
2018/03/01HOTLIST2018

パワフルで伝統的な打感 ウィルソン D300 アイアン

ウィルソン D300 総評 特大サイズのD300には、C200アイアンで初めて実用化された“パワーホール”と呼ばれるフェースのたわみを向上させる機能が、トップラインからトウ、そしてソールにかけて使用されている。この穴により、ボディとフェースが接触するエリアがわ…
2018/03/01HOTLIST2018

上級者が求める打感 スリクソン Z765 アイアン

スリクソン Z765 総評 数値化し難い打感の特性を進化させようという試みは、ときとして無駄な抵抗に終わることがあるかもしれない。しかし、Z765アイアンは1020カーボン・スチール製のキャビティバックに新しい熱処理を加えることで、上級者が求める打感を実現した…
2018/03/01HOTLIST2018

100ドルでダーク仕様に PXG 0311T アイアン

PXG 0311T 総評 背面のウェートは見た目が良く、機能的役割も果たしているが、このクラブのテクノロジーの重要性は内部構造にある。エラストマー(弾力ゴム)が注入された中空構造にすることで、PXGの技術者たちは、弾力性の高い薄くて強じんなスチール製フェースを…
2018/03/01HOTLIST2018

ソフトな打感とかたい打音 テーラーメイド P770 アイアン

テーラーメイド P770 総評 稼ぐためにプレーをしていなくてもP770の恩恵に授かることはできる。3番から7番の軟鉄鍛造のクラブヘッドには、背面キャビティとソールにたっぷり70グラムある2ピースのタングステン製ウェートを配置。高弾道と寛容性の向上を実現してい…