2007年 オメガミッションヒルズワールドカップ

アメリカが首位をキープも上位は混戦! 日本は23位タイと変わらず

2007/11/23 19:06

中国のシンセンにあるミッションヒルズ・ゴルフクラブで開催されている、「オメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフ」の2日目。混戦模様となる中、ヒース・スローカムブー・ウィークリーがペアを組むアメリカチームが、単独首位を守っている。

この日は、1つのボールを交互に打つフォアサム。スコアを伸ばすのが難しい競技形式でも、単独首位からスタートしたアメリカは安定したスコアメイクを見せる。3つスコアを伸ばして通算14アンダーとし、2000年以来の勝利へまた一歩近づいた。

2位タイには、コリン・モンゴメリーマーク・ウォーレン組のスコットランドと、イアン・ポールタージャスティン・レナードが組むイングランドが、共に4つスコアを伸ばして通算13アンダー。首位のアメリカを1打差で追っている。単独4位には、南アフリカが通算12アンダーで続いており、上位は混戦模様となっている。

巻き返しが期待された日本の谷原秀人平塚哲二だったが、この日も思ったようなプレーが見られず、1つスコアを落として、通算4アンダーの23位タイと順位は変わらず。また、連覇へ向けて単独2位からスタートしたドイツは順位を下げ、通算11アンダーの5位タイでこの日のラウンドを終えている。

2007年 オメガミッションヒルズワールドカップ