アメリカチームが単独首位! 日本チームは23位タイと出遅れる
2007/11/22 20:47
「オメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフ」が、中国のシンセンにあるミッションヒルズ・ゴルフクラブで開幕。この日、11アンダーで単独首位に立ったのが、ヒース・スローカム、ブー・ウィークリーがペアを組むアメリカチームだ。
この日は、各ホール2人のうちの良いほうのスコアを採用するフォアボール形式。アメリカは、スローカム、ウィークリーの2人が最後まで絶妙なプレーを続け、スコアを伸ばすことに成功。後続を1打差で抑え、タイガー・ウッズとデビッド・デュバルが組んだ2000年以来となる制覇に向けて最高のスタートを切っている。
これに続く10アンダーの単独2位には、アレックス・チェイカ、マーティン・ケイマーがコンビを組むドイツ。9アンダーの3位タイにも、コリン・モンゴメリー、マーク・ウォーレン組のスコットランド、先週日本ツアーの「ダンロップフェニックストーナメント」で優勝を飾ったイアン・ポールターがジャスティン・レナードと組むイングランドなど、6チームがひしめく混戦となっている。
注目の日本は、谷原秀人、平塚哲二ともに粘りのプレーを見せたものの、最終的には5アンダーと伸び悩んで23位タイ。明日からの巻き返しに期待が掛かる。