2007年 フライズエレクトロニクスオープン

M.アレンが単独首位!丸山大輔が10位タイでスタートを切る!

2007/10/19 17:57

米国男子ツアー第41戦及び「フォールシリーズ」の第6戦の「フライズエレクトニクスオープン」が、アリゾナ州にあるグレイホークGCで開幕。今季から新設された今大会の初日首位には、マイケル・アレンが立っている。

栄えある初代チャンピオンを目指し、まず首位に立ったのはアレン。前半、1イーグル、3バーディ、1ボギーで着実にスコアを伸ばすと、後半は連続バーディを含む3バーディで、この日7アンダー。2位に2打差を着け単独首位に立っている。

これを追っているのは「チューリヒクラシック」優勝のニック・ワトニーら3人。ワトニーは、この日11ものバーディをマークしたが、パー4の7番で「8」を叩いたことが響き5アンダー。リッチ・ビーム、フランク・リックライターⅡとともに、2位タイで初日を終えている。

注目の日本勢は、シード権獲得がかかる丸山大輔が3アンダーの10位タイと好スタート。今田竜二は2アンダーの22位タイ。そして、丸山茂樹はイーブンパーの61位タイとまずまずのスタートを切っている。また、今季4勝目を目指すフィル・ミケルソンマーク・カルカベッキアの両ビッグネームは1オーバーの80位タイと出遅れている。

2007年 フライズエレクトロニクスオープン