2021年 全英オープン

ウーストハイゼンが「64」で首位発進 金谷拓実と永野竜太郎48位

2021/07/16 05:01
6アンダーで発進したルイ・ウーストハイゼン(Warren Little/R&A/R&A via Getty Images)

◇メジャー第6戦◇全英オープン 初日(15日)◇ロイヤルセントジョージズGC(イングランド)◇7189yd(パー70)

2020-21年シーズンのメジャー最終戦(第6戦)が開幕。2010年大会覇者のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が6バーディ、ボギーなしの「64」をマークし、6アンダーの単独首位で発進した。

2017年大会を制したジョーダン・スピースブライアン・ハーマンが1打差2位。スチュワート・シンクウェブ・シンプソンディラン・フリッテリ(南アフリカ)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ)、ベンジャミン・エベール(フランス)の5人が4アンダー4位で続いた。

コリン・モリカワジャスティン・ローズ(イングランド)ら10人が3アンダー9位。世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンは2アンダー19位につけた。

日本勢は5人が出場。金谷拓実が2バーディ2ボギー、永野竜太郎が1イーグル2ボギーでともに「70」とし、ロリー・マキロイ(北アイルランド)らと並ぶイーブンパー48位で初日を終えた。

木下稜介は2オーバー91位。星野陸也は4オーバー127位、稲森佑貴は5オーバー137位と出遅れた。

前回の2019年大会覇者のシェーン・ローリー(アイルランド)は、ブライソン・デシャンボーらとともに1オーバー74位。

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