P.ミケルソンが単独首位!日本勢は3人が予選突破するも下位に低迷
2007/02/18 00:00
カリフォルニア州にあるリビエラCCで行なわれている、米国男子ツアー第7戦「ニッサンオープン」の3日目。前日がサスペンデッドとなったため、第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われた。第2ラウンドを終え、首位タイは暫定順位のまま通算11アンダーでパドレイグ・ハリントン(アイルランド)とフィル・ミケルソン。日本勢は丸山茂樹、今田竜二、丸山大輔の3人が予選を通過したが、片山晋呉と谷口徹は予選落ちとなっている。
続いて行われた第3ラウンドで単独首位に立ったのは、スランプから完全に脱したミケルソン。1番、2番ホールを連続バーディで発進すると、折り返しの10番からも2連続バーディを奪取。その後は3つのボギーを叩いてしまい、この日は2つしかスコアを伸ばせなかったものの通算13アンダーでホールアウト。他の上位陣がスコアを伸ばせない中、単独首位としている。
1打差の単独2位には、ミケルソンと並んで首位タイからスタートしたハリントンが通算12アンダーで追走。続く単独3位には、14番パー3でホールインワンを達成するなどこの日6つスコアを伸ばし、8位タイからジャンプアップしたリッチ・ビームが通算11アンダーとしている。
日本勢では今田竜二と丸山大輔が通算イーブンパーの55位タイ。また、丸山茂樹はこの日4つスコアを落としてしまい、通算3オーバーの70位タイと順位を落としてラウンドを終えている。