M.カルカベッキアが優勝!丸山茂樹は68位タイに終わる
2007/03/12 00:00
フロリダ州にあるウェスティンイニスブルックリゾートで行なわれている、米国男子ツアー第10戦「ポッズ選手権」の最終日。通算10アンダーで、46歳のベテラン、マーク・カルカベッキアが優勝を決めた。
首位タイからスタートしたカルカベッキアは、スコアが伸び悩む上位陣を尻目に5バーディ、4ボギーの「70」をマーク。14位タイから一気にスコアを5つ伸ばし、通算9アンダーまで追い上げたジョン・センデン(オーストラリア)、ヒース・スローカムの2人を1打差で抑え、通算13回目の勝利を掴んだ。
通算8アンダーの4位タイには、ルーカス・グローバーとブライアン・ゲイ、さらに通算7アンダーの6位タイにチャールズ・ハウエルIII、崔京周(韓国)が入っている。
注目選手では、ビジェイ・シン(フィジー)が3バーディ、1ボギーでスコアを2つ伸ばし通算3アンダーの19位タイでフィニッシュ。セルヒオ・ガルシア(スペイン)はスコアを2つ落とし、通算4オーバーの59位タイ。日本の丸山茂樹も3バーディ、5ボギーとスコアを崩し、通算7オーバーの68位タイで競技を終えた。