今田竜二が5位タイに浮上！単独トップはL.ドナルドがキープ

テキサス州にあるTPC at フォーシーズンズリゾート＆コットンウッドバレイで開催されている、米国男子ツアー第17戦「EDSバイロンネルソン選手権」の3日目。日本の今田竜二が5位タイに浮上している。

18位タイからスタートした今田は、1番で幸先よくバーディ発進するとその後も攻めのゴルフを展開。7つのバーディを奪いスコアを伸ばしていった。しかし2ボギー、1ダブルボギーも叩いており、この日を3アンダーでフィニッシュ。通算5アンダーとして5位タイに浮上。ベスト10フィニッシュも見えてきた。

単独トップは、通算10アンダーと一人だけ2ケタアンダーにスコアを伸ばしたルーク・ドナルド（イングランド）がキープ。単独2位には、スコット・バープランクが通算9アンダーとし、単独3位にマイケル・アレンが通算8アンダーと続いている。

日本人としてもう一人決勝ラウンドに駒を進めている丸山茂樹は、この日はスコアを伸ばせずイーブンパーとしたものの、通算3アンダーの16位タイにつけ、明日の最終日さらなる上位進出を狙う。その他強豪勢では、フィル・ミケルソンとビジェイ・シン（フィジー）が共に、今田と同じく通算5アンダーの5位タイとして、この日のラウンドを終えている。