丸山茂樹が4位タイに浮上!首位はB.ベアード
2008/03/29 09:21
ルイジアナ州にあるTPCルイジアナで開催されている、米国男子ツアー第13戦「チューリッヒクラシック」の2日目。ラスト2ホールで連続バーディを決めたブライニー・ベアードが首位に。丸山茂樹は2打差の4位タイに浮上した。
首位から1打差の2位タイで2日目を迎えたベアードは、スタートホールでいきなりボギーと、出足でつまずいてしまう。しかしその後は堅実なゴルフで前半のうちにスコアを戻すと、ラスト2ホールを連続バーディでフィニッシュ。通算8アンダーとして単独首位に立っている。ベアードと並んで2位タイからスタートしたピーター・ロナード(オーストラリア)は、14番まで5バーディ、ノーボギー。一時は首位を独走するかと思わせたが、15番でボギーを叩くと、ラスト2ホールを連続ボギー。通算7アンダーで終え、ジェイ・ウィリアムソンとともに2位タイに並んでいる。
17位タイで2日目を迎えた丸山茂樹は、スタートホールからコンスタントにバーディを重ねると、最終ホールも見事にバーディで締めくくり、通算6アンダー。ディフェンディングチャンピオンのニック・ワトニーに並び、首位から2打差の4位タイに浮上した。このリズムを維持して明日からの後半戦で優勝争いに絡むことができるか。また、活躍が期待された谷口徹は通算1オーバーとし、カットラインに1打及ばず予選落ち。今田竜二は終始振るわず、通算9オーバーで予選突破を果たせず大会を去った。