A.スコットが単独首位に!日本勢は明暗分かれる
2008/04/26 10:09
テキサス州にあるTPCフォーシーズンズリゾートで開催されている、米国男子ツアー第17戦「EDSバイロンネルソン選手権」の2日目。アダム・スコット(オーストラリア)が、着実にスコアを伸ばし単独首位に立っている。
4位タイと好位からスタートしたスコットは、インの前半、スタートホールからいきなりの4連続バーディ。その後は2ボギー、1バーディでスコアを1つ落とし、通算スコアを5アンダーとしたが、順位を3つ上げ、単独首位で2日目を終えている。
スコットと同じオーストラリアのマーク・ヘンズビーは12位タイからスタート。こちらも3つスコアを伸ばし通算4アンダー。スコット・マッキャロン、マシュー・ゴーギン(オーストラリア)と共に、2位タイに並び、1打差で首位を追っている。
38位タイからスタートしたジャスティン・レナードは4バーディ、ノーボギーでラウンドし、通算3アンダー、5位タイにジャンプアップ。明日どこまでスコアを伸ばすのか注目したい。前回覇者のスコット・バープランクは通算1オーバー、33位タイ。また、25位タイからスタートした丸山茂樹は通算3オーバーまでスコアを落とし、60位タイで辛くも予選通過。今田竜二は、通算5オーバーで2週連続の予選落ちを喫している。なお、「マスターズ」覇者トレバー・イメルマン(南アフリカ)は、全く良いところなく、予選で姿を消している。