2008年 WGCブリヂストンインビテーショナル

V.シン、P.ミケルソン、L.ウェストウッドが首位に並ぶ!星野英正は48位タイに上昇!

2008/08/03 10:17

オハイオ州にあるファイヤーストーンCCで開催されている2008年WGC(世界ゴルフ選手権)の第3戦「WGC ブリヂストンインビテーショナル」の3日目。首位のビジェイ・シン(フィジー)に、フィル・ミケルソンリー・ウェストウッド(イングランド)が並んでいる。

通算6アンダー、単独2位からスタートしたミケルソンは、3ボギーを叩きながらも、終盤の3連続バーディなどでスコアを伸ばし、通算8アンダー。スタートホールから3連続バーディを奪ったウェストウッドと共に、首位を走っていたシンを捉えている。WGCの最終日に相応しく、トップクラスのプレーヤーによる白熱した優勝争いになる事は間違いない。

3人に続いているのが、スチュアート・アップルビー(オーストラリア)。途中、8番から連続ボギーを叩くなどしたが、5バーディを奪い、通算7アンダー。7位タイから単独4位に浮上。大物相手に逆転優勝を狙う。

通算5アンダー、単独5位にはレティーフ・グーセン(南アフリカ)。そして、前日順位を落とした星野英正は「ようやくコースの攻め方がわかってきた」と話すとおり、この日のベストスコア「65」をマークする大活躍。通算3オーバーまで戻し、48位タイへ浮上している。

2008年 WGCブリヂストンインビテーショナル