マキロイが単独首位に浮上 谷原36位、松山は停滞続く
2017/03/04 09:07
◇米国男子◇WGCメキシコ選手権 2日目(3日)◇チャプルテペクGC(メキシコ)◇7330yd(パー71)
7位から出たロリー・マキロイ(北アイルランド)が、後半14番(パー4)で残り152ydからイーグルを奪ったほか、6バーディ、2ボギーの「65」をマーク。通算9アンダーの単独首位に浮上し、後続に2打のリードを築いた。
通算7アンダーの2位に、フィル・ミケルソン、ジャスティン・トーマス、ロス・フィッシャー(イングランド)の3人。通算6アンダーの5位に、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン、アンディ・サリバン、ダニエル・バーガーの3人が続いた。
3人が出場中の日本勢は、61位から出た谷原秀人が6バーディ、2ボギーの「67」と伸ばし、通算イーブンパーの36位に浮上。日本勢最上位で大会を折り返した。
41位スタートの松山英樹は2バーディ、3ボギー、連日の「72」とスコアを落とし、通算2オーバーの46位に後退。池田勇太は「74」と崩れ、通算7オーバーの68位に順位を下げた。
<主な成績>
順位/成績/選手名
1/-9/ロリー・マキロイ
2T/-7/フィル・ミケルソン、ロス・フィッシャー、ジャスティン・トーマス
5T/-6/ダスティン・ジョンソン、アンディ・サリバン、ダニエル・バーガー
:
36T/0/谷原秀人 ほか
46T/+2/松山英樹 ほか
68T/+7/池田勇太 ほか