松山英樹が1差3位で決勝へ 石川遼は今季2度目の予選落ち
2017/02/04 10:30
◇米国男子◇ウェイストマネジメント フェニックスオープン 2日目◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7266yd(パー71)
連覇に向け、初日2位の好スタートを切った松山英樹が4バーディ、1ボギーの「68」でプレーして、通算9アンダーとし、初日首位のマット・クーチャーやマーティン・レアード(スコットランド)らと並び、トップと1打差の3位グループで大会を折り返した。
通算10アンダー首位に、ツアー未勝利のアン・ビョンフン(韓国)と2勝を挙げているブレンダン・スティールの2人。昨年、松山とのプレーオフで死闘を演じたリッキー・ファウラーが、通算7アンダー7位につけた。
3アンダー17位から出た石川遼は2バーディ、5ボギーの「74」とスコアを落として、通算イーブンパー。カットラインに1打及ばず、今季2度目の予選落ちを喫した。
【主な上位成績】
1T/-10/アン・ビョンフン、ブレンダン・スティール
3T/-9/松山英樹、マット・クーチャー、マーティン・レアード、カン・スン
7T/-7/マイケル・キム、ルイ・ウーストハイゼン、リッキー・ファウラー、J.J.スポーン
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28T/-4/フィル・ミケルソン
―――予選落ち―――
76T/0/石川遼