2015年 BMW選手権

デイが圧勝で初の世界ランク1位へ! 松山英樹は7位

2015/09/21 07:25
プレーオフ2勝目を飾ったJ.デイ。初の世界ランク1位にも上り詰めた (Jamie Squire/Getty Images Sport)

◇米国男子◇BMW選手権 最終日◇コンウェイファームズGC(イリノイ州)◇7352yd(パー71)

最終日を6打差の首位から出たジェイソン・デイ(オーストラリア)が、3バーディ、1ボギーの「69」で回って通算22アンダー。2位に6打差をつけて、悠々と今季5勝目を飾った。デイは出場過去6試合で4勝目。フェデックスカップランキング1位で10ミリオン(約12億円)のボーナスが懸かる最終戦へと駒を進めるとともに、初めての世界ランク1位に上り詰めた。

通算16アンダーの2位はダニエル・バーガー。通算15アンダーの3位にスコット・ピアシーが続き、通算14アンダーの4位タイにJ.B.ホームズリッキー・ファウラーロリー・マキロイ(北アイルランド)の3人が入った。

最終日に6バーディ、1ボギーの「66」とスコアを伸ばした松山英樹は、通算13アンダーの7位タイ。6月の「ザ・メモリアルトーナメント」以来となるトップ10入りを果たした。

フェデックスカップランキングの上位5人は、最終戦で優勝すれば、他の選手の成績によらず同タイトルを獲得できる。最終戦へ向けた順位は1位:ジェイソン・デイ、2位:ジョーダン・スピース、3位:リッキー・ファウラー、4位:ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、5位:バッバ・ワトソン。松山は1つ順位を上げて15位とした。

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