2001年 WGC NECインビテーショナル

7ホールに及ぶサドンデスを制したT.ウッズが3連覇達成

2001/08/27 09:00

NECインビテーショナルの最終日。この日アンダーパーで回ったのは7名だけ、各選手スコアを伸ばせず、我慢比べのような展開となった。

優勝争いは初日から首位を守るJ.フューリックと、2打差で追うT.ウッズの2人に絞られた。2人のバトルは序盤から始まった。2、3番でウッズが連続バーディを奪いフューリックに並ぶと、その後も一進一退の攻防が続いた。

13アンダーで迎えた最終18番ホールでは、互いにボギーを叩きプレーオフに突入した。その1ホール目にフューリックはセカンドショットをバンカーに入れてしまった。そして3打目は少し距離が足りず再びバンカーへ。ウッズがパー確実につけているだけに、次で入れなければ負けるという状況で、フューリックは4打目で見事にチップインパーを決めた。

息を吹き返したフューリックはその後もパーを重ね、ショットが思うように決まらないウッズもパーの連続。決着は7ホール目(18番ホール4度目)まで持ち込まれた。ティショットを先に打ったウッズがベストポジションをキープすると、フューリックは右の林に打ち込んでしまった。

このホールでフューリックはパーを逃してしまうのだが、ウッズのセカンドショットは昨年2連覇を決めたウィニングショットを思い出させる完璧な弾道でピン50センチに着いた。このバーディパットを慎重に沈め大会3連覇を達成した。

2001年 WGC NECインビテーショナル