2001年 ジェニュイティ選手権

上位選手が相次いで60台のスコアを出しスコアを伸ばす。丸山茂樹も66で13位に浮上した。

2001/03/03 09:00

ジェニュイティ選手権2日目。首位に立ったのは、前日2位タイのS.シンク。6アンダー66で回り、14アンダーまで伸ばした。2位にはH.サットンと初日首位のM.ウィア。12アンダーでS.シンクとの差は2つとなっている。

前週のニッサンオープンで6人でのプレーオフを制したR.アレンビーも11アンダーの4位タイまで上がってきた。

10番ホールからスタートした丸山茂樹は、18番から4連続バーディを含む7バーディを奪った。最終ホールを2日連続でボギーとしたが、スコアを6つ伸ばし8アンダーで14位タイまで急浮上した。

初日8位タイの好スタートを切った横尾要は、3オーバーでトータル3アンダー。62位タイでかろうじて予選を通過。田中秀道は4アンダー50位タイで決勝ラウンドに進んだ。 この試合で3位になればマスターズへの出場資格を勝ち取れる尾崎直道だったが、スコアを2つ落とし2オーバーになってしまい、予選突破ができなかった。

2001年 ジェニュイティ選手権