2013年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ

今田は17位に後退 T.ポーターJr.、B.スネデカーが首位タイ

2013/02/09 09:50
今季は優勝こそまだないが、序盤戦から好成績を収めているB.スネデカーがトップに並んだ。(Jeff Gross/Getty Images)

◇米国男子◇AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ 2日目◇ペブルビーチGL(6816ヤード、パー72)、モントレー・ペニンシュラCC(6838ヤード、パー70)、スパイグラスヒルGC(6858ヤード、パー72)=カリフォルニア州

首位と1打差3位タイからスタートした今田竜二は、1オーバーの「73」と伸ばせず、通算4アンダーの17位タイに後退した。この日、スパイグラスヒルGCをラウンドした今田は、序盤に連続バーディを奪って好スタートを切ったが、中盤で4ボギー、1ダブルボギーと乱れて失速。しかし14番(パー5)でイーグル、15番ではバーディを奪って粘りを見せている。

2日目に首位に立ったのは、テッド・ポーターJr.とブラント・スネデカー。通算8アンダーで首位タイに並んだ。モントレー・ペニンシュラCCをラウンドしたポーターJr.は1イーグル、4バーディ、3ボギーと出入りの激しいゴルフも、「67」とまとめてホールアウト。一方、スパイグラスヒルGCをラウンドしたスネデカーは4バーディ、ノーボギーのラウンドで首位に浮上した。

通算7アンダーの3位タイにはペブルビーチGLをラウンドしたフレデリック・ヤコブソン(スウェーデン)とパトリック・リード、モントレー・ペニンシュラCCをラウンドしたジョン・メリックハンター・メイハンの4選手が続いている。そのほか、初日に57位とやや出遅れた昨年覇者のフィル・ミケルソンは、この日スパイグラスヒルGCをラウンドし、通算2アンダーの39位タイと順位を上げている。

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