2011年 ザ・ホンダクラシック

藤田が暫定20位、池田と今田は大きく出遅れ

2011/03/04 10:35
先週はプレーオフで惜敗。引き続き好調なプレーを見せているS.レビン(Michael Cohen/Getty Images) ※画像は「マヤコバクラシック」撮影

米国PGAツアーの第10戦「ザ・ホンダクラシック」が3月3日(木)、フロリダ州のPGAナショナルリゾート&スパ チャンピオンコースで開幕した。日没サスペンデッドにより、12人がホールアウトできず。全体的に伸び悩む展開となる中、スペンサー・レビンが3アンダー暫定単独首位に立った。

レビンは4バーディ、1ボギーの「67」にまとめる絶好のスタート。先週の「マヤコバクラシック」ではジョンソン・ワグナーにプレーオフで敗れ、あと一歩のところでツアー初勝利を逃したが、今週も引き続き好調をキープしている。

2アンダーの暫定2位タイに、スチュアート・アップルビー(オーストラリア)、シャール・シュワルツェル(南アフリカ)、一昨年の優勝者であるY.E.ヤン(韓国)ら5人。通算イーブンパーの暫定9位タイには、世界ランキング2位のリー・ウェストウッド(イングランド)が続いている。

日本勢では、藤田寛之が1ホールを残し、1オーバーの暫定20位タイ。今田竜二が6オーバーの暫定105位タイ、池田勇太が10オーバーの暫定137位タイでそれぞれホールアウトし、大きく出遅れる滑り出しとなった。

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