ビッグネーム不在のなか日本勢の活躍に期待
2005/02/22 09:00
米国男子ツアー第8戦「クライスラークラシック of ツーソン」が、2月24日(木)~2月27日(日)まで、アリゾナ州にあるオムニツーソンナショナルゴルフリゾート&スパで開催される。今週はWGCアクセンチュアマッチプレー選手権が開催されるため、世界ランキング上位選手が不在だ。
今週日本からは、田中秀道、今田竜二、谷原秀人、平塚哲二の4人が出場。平塚は2週連続でのスポット参戦となる。今田はルーキーながら、シーズン序盤から着実に予選通過を果たし、好調を持続している。
またもう一人のルーキー谷原秀人も、予選落ちが続いていたが、ようやく先週の大会で47位タイに入り、賞金を得ることができた。この勢いに乗り上位進出を狙いたいところ。フィールドが比較的弱くなる今大会で日本勢の活躍に期待したい。
昨年の大会は、アーロン・バデリー(オーストラリア)とヒース・スローカムによる一騎打ち。両者22アンダーで並んだ最終18番で、バデリーが痛恨のボギーを叩き、スローカムに軍配が上がっている。今年はどんなドラマが待っているのだろうか。