強豪勢は順当に2回戦へ!丸山、片山が1回戦で姿を消す
2005/02/25 09:00
世界ゴルフ選手権(WGC)第1戦「アクセンチュアマッチプレー選手権」が、カリフォルニア州カールズバッドにあるラコスタリゾート&スパで開幕した。毎年波乱が起こるマッチプレーだが、今年は世界ランキング上位者が順当に2回戦へ進出した。
世界ランキング1位のビジェイ・シン(フィジー)は、日本の賞金王片山晋呉と対戦。昨年と同じ顔合わせとなった2人、片山のリベンジに期待がかかったが、ビジェイが前半から優勢に試合を運び、4アンド3で敗れてしまった。
丸山茂樹は、デビッド・ハウエル(イングランド)と対戦。序盤は一進一退の攻防が続いていたが、丸山が8番から11番で4連続アップを奪われてしまい、そのまま反撃することができず6アンド5でハウエルに敗れ、1回戦で姿を消すことになった。
そのほか大会3連覇を狙うタイガー・ウッズ(米国)、今季早くも2勝と絶好調のフィル・ミケルソン(米国)、レティーフ・グーセン(南アフリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)はそれぞれ勝ち進み、2回戦へ駒を進めた。