2006年 クライスラー選手権

B.ゲイが単独首位に立つ! 日本勢では丸山大輔が14位タイ

2006/10/27 09:00

米国男子ツアー第42戦「クライスラー選手権」が、天候に恵まれる中、フロリダ州にあるウェスティンイニスブルックリゾート(カッパーヘッドコース)で開幕。この日、7アンダーで単独首位に立ったのが、ブライアン・ゲイだ。

ゲイは2度連続バーディを奪うなど、合計7つものバーディを奪取。しかもノーボギーという抜群の安定感を見せて、最高の滑り出しとなった。

5アンダーの単独2位には、マーク・カルカベッキアがつけ、4アンダーの3位タイにスティーブ・エルキントン(オーストラリア)ら4人がひしめく混戦となっている。

注目選手では、アーニー・エルス(南アフリカ)が5バーディ、3ボギーの2アンダーで14位タイ。ビジェイ・シン(フィジー)は、1アンダーの29位タイでホールアウト。

日本勢では、丸山大輔が1イーグル、2バーディ、2ボギーの2アンダーで14位タイ。これに1アンダーの29位タイで丸山茂樹が続いた。そのほか、今田竜二が1オーバーの63位タイ。田中秀道は大きく崩れ、7オーバーの129位と出遅れている。

2006年 クライスラー選手権