全米オープンを控え強豪勢が最後の調整を図る
2006/06/06 09:00
米国男子ツアー第23戦「バークレイズクラシック」が、6月8日(木)から11日(日)までの4日間、ニューヨーク州にあるウェストチェスターCCで開催される。以前までの「ビュイッククラシック」を、昨年から名前を変えてスタートさせた大会。
昨年の大会は、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)、ジム・フューリックの2人による一騎打ち。18番最終ホールで、この日2個目のイーグルを奪ったハリントンが、フューリックを下し、劇的な優勝を飾っている。
今年の大会にも、昨年熱戦を演じたハリントンとフューリックが参戦。特にフューリックは雪辱に燃える。また、強豪勢では、セルヒオ・ガルシア(スペイン)や、ビジェイ・シン(フィジー)、フィル・ミケルソンなどが参戦予定。次週がメジャー「全米オープン」なだけに、強豪勢の戦いが注目される。
また、期待の日本勢では、丸山茂樹、丸山大輔、今田竜二が参加を予定。上位食い込みを狙う。
【主な出場予定選手】
丸山茂樹、丸山大輔、今田竜二、V.シン、F.カプルス、P.ミケルソン、S.ガルシア、R.グーセン、P.ハリントン、J.フューリック