R.パンプリングが逃げ切り優勝!タイガーは20位タイに終わる
2006/03/20 09:00
フロリダ州、ベイヒルGC&ロッジで開催されている、米国男子ツアー第11戦「ベイヒルインビテーショナル Presented by マスターカード」の最終日。ロッド・パンプリング(オーストラリア)が、通算14アンダーで勝利を掴んだ。
この日パンプリングは、3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーでホールアウト。結局、スコアを伸ばせなかったものの、前日からの貯金を生かし、後続を1打差で抑えて逃げ切っている。
さらに、通算13アンダーの単独2位には、グレッグ・オーウェン(イングランド)が入り、通算12アンダーの単独3位に、ダレン・クラーク(北アイルランド)と、欧州勢の健闘が目立った。
強豪勢では、ビジェイ・シン(フィジー)が、4バーディ、1ボギーと3つスコアを伸ばして、通算9アンダーの7位タイでフィニッシュ。タイガー・ウッズは、4バーディ、4ボギーと出入りの激しい内容になり、通算4アンダーの20位タイで競技を終えている。また、アーニー・エルス(南アフリカ)は、3つスコアを落として、通算1オーバーの54位タイで4日間の競技を終えている。