2006年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ

L.ドナルドが単独トップ!丸山大輔は出遅れる

2006/02/10 09:00

米国男子ツアー第6戦「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」が、カリフォルニア州、ペブルビーチGL他で開幕。トップに立ったのは、イングランドのルーク・ドナルド。10アンダー「62」を叩き出し、初日から抜け出した。

ドナルドはこの日、10番からのスタート。11番からいきなり3連続バーディを決めると、その勢いは止まらなかった。続けて14番ではイーグルを奪取。結局、1イーグル、8バーディで、ノーボギーとして、10アンダーでトップに躍り出た。

単独の2位には、マイク・ウィア(カナダ)が9アンダー。大会連覇を狙うフィル・ミケルソンも、5アンダー、10位タイと、まずまずのスタートを切っている。強豪ビジェイ・シン(フィジー)は、4アンダー、22位タイにつけている。

日本勢で唯一参加している、ルーキーイヤーの丸山大輔は振るわなかった。バーディ発進で勢いに乗れるかに見えたが、4つのボギーと4番パー5でのダブルボギーが響き、2オーバー、146位タイからのスタートとなっている。

2006年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ