C.キャンベルがトップに君臨!今田竜二が決勝ラウンドへ
2006/01/22 09:00
カリフォルニア州のPGA ウェスト(パーマープライベート他)で行なわれている、米国男子ツアーの第3戦「ボブホープ・クライスラークラシック」の4日目。通算24アンダーまで、スコアを伸ばしたチャド・キャンベルが首位に君臨した。
この日も、キャンベルのプレーに揺るぎはなく、2度の連続バーディを含め、計6つのバーディを奪取。ボギーを1つ叩いたものの、スコアを5つ伸ばしてホールアウト。後続に1打差をつけてトップを守った。
通算23アンダーの単独2位には、9バーディ、1ボギーとスコアを順調に伸ばしたスコット・バープランク。単独3位に通算20アンダーで、ジョン・センデン(オーストラリア)が続いた。フィル・ミケルソンも、1イーグル、3バーディでラウンドし、通算18アンダーの4位タイと上位陣をピッタリマークしている。
日本勢では、今田竜二が8バーディ、3ボギーと攻めのゴルフを見せ、通算8アンダーの57位タイで決勝ラウンドへ駒を進めた。一方、田中秀道は、4バーディ、1ボギーとスコアを3つ伸ばすも87位タイでホールアウト。あと一歩及ばず予選落ちを喫している。