2013年 インドネシアPGA選手権

横尾要が単独首位浮上! 池田勇太も2位タイ

2013/03/30 17:38
海外勢に堂々と渡り合い、単独首位に浮上して最終日を迎える横尾要 ※写真提供/じゃかるた新聞

◇国内男子 アジアシリーズ◇インドネシアPGA選手権 3日目◇エメラルダGC(インドネシア)◇7,198ヤード(パー72)

スコアの伸ばし合いで14アンダー首位グループから一歩抜け出したのは横尾要だった。通算10アンダー5位タイからスタートした横尾は、14番までに4つのバーディを積み重ね、最終18番で1.5メートルのバーディパットを沈めて2位に1打差の通算15アンダー単独首位に浮上した。

1打差の通算14アンダー2位タイは池田勇太武藤俊憲が、アーロン・タウンゼントスコット・ストレンジのオーストラリア勢、イ・キョンフンチェ・ホソンの韓国勢と並び6人の集団を形成している。

首位と2打差の通算13アンダー8位タイには矢野東宮里優作藤本佳則がつけている。この日最終組をラウンドした武藤、藤本の2人は終盤まで伸び悩んでいたが、17番、18番と上がり2ホールを連続バーディとし、優勝争いにしがみついている。首位と2打差までに11人という大混戦のため、最終日に誰が抜け出すかまったくわからない展開が続く。

2013年 インドネシアPGA選手権