1Wのロフト角に0.3度の微調整 小平智の優勝セッティング
大会名:ゴルフ日本シリーズJTカップ
日時:2018年11月29日(木)~12月2日(日)
開催コース:東京よみうりカントリークラブ(東京)
優勝者:小平智
今年から米国ツアーを主戦場に移した小平智が、約2カ月ぶりに出場した国内ツアーのシーズン最終戦で今季初優勝を遂げた。2013年「日本ゴルフツアー選手権」、15年「日本オープン」に続く3つ目の日本タイトルを手にした。
1Wは米ツアー初優勝を飾った4月「RBCヘリテージ」から複数のテストを経て、現在はプロギア RS F ドライバー プロトタイプを使用する。10月から、ロフト角を11.2度から10.9度に変更した。4日間のフェアウェイキープ率は67.86%とフィールド1位を記録した。
4月からの変更点として、3WをテーラーメイドのM2 フェアウェイウッドから同社製のM4 フェアウェイウッドにチェンジ。5W、ユーティリティ、アイアンは継続して使用する。
60度のサンドウェッジはフォーティーン製を使用していたが、9月下旬「トップ杯東海クラシック」からプロギア RSウェッジ プロトタイプを投入した。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:プロギア RS F ドライバー プロトタイプ(10.9度)
※シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD クアトロテック(75X、44.25インチ)
フェアウェイウッド:テーラーメイド M4 フェアウェイウッド(3番15度)、プロギア iD nabla black フェアウェイウッド(5番18度)
ユーティリティ:プロギア iD nabla RS TOUR IU (3番20 度)
アイアン:プロギア TUNE 01 CB アイアン(4番~PW)
ウェッジ:プロギア iD nabla RS ツアーウェッジプロトタイプ(52度)、プロギア RSウェッジ プロトタイプ(60度)
パター:スコッティキャメロン プロトタイプ
ボール:タイトリスト プロV1xボール