谷口徹は3UTを2本 コースで使い分けるベテランの14本
2018/05/15 07:39
大会名:日本プロゴルフ選手権大会
日時:5月10日(木)~13日(日)
開催コース:房総カントリークラブ 房総ゴルフ場(千葉県)
優勝者:谷口徹
50歳の谷口徹が国内メジャー最年長優勝を遂げた。雨の降ったプレーオフ2ホール目で、藤本佳則を下した。
ショット力で若手に劣るようになったベテランはコースやコンディションによってセッティングを変え、今週はロフト角の違うタイトリスト 915 H ユーティリティの3番を2本(21度、23度)投入。大会によっては今週未投入の5Wなどを入れることもあるが、UTを使い分け厄介なラフのあるコースに対応した。
「アイアンの調子は良くなかった。優勝するためにベストを尽くさなきゃいけない。それで負けたらしょうがないから」。3日目終了後にパー3での攻め方を考え直し、最終日は4Iをヤマハ RMX 116 アイアンにチェンジしていた。
<最終日の使用ギア>
ドライバー:ヤマハ RMXプロトタイプ33(9.5度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD PT -6(硬さX)
フェアウェイウッド:キャロウェイGBB エピック フェアウェイウッド(3番15度)
ユーティリティ:タイトリスト 915 H ユーティリティ (3番21度、3番23度)
アイアン:ヤマハ RMX 116 アイアン(4番~P)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイデザイン SM5ウェッジ (52度、58度)
パター:オデッセイ ホワイトホット #5
ボール:タイトリスト プロV1xボール