スピースがトップ守り2016年始動/男子世界ランク
2016/01/04 15:19
2016年第1週の男子ゴルフ世界ランキングが3日、発表された。ジョーダン・スピースは優勝した9月の米国男子ツアー昨季最終戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」で1位に復帰して以降、その座を守り新年に突入した。
2位はジェイソン・デイ(オーストラリア)、3位はロリー・マキロイ(北アイルランド)となっている。スピースとデイは7日から開催される「ヒュンダイトーナメントofチャンピオンズ」を16年の始動とする。マキロイは出場を見送った。
1年前と比べると、ダスティン・ジョンソンが18位から8位、パトリック・リードが23位から10位に順位を上げ、トップ10入りした。逆にセルヒオ・ガルシア(スペイン)とアダム・スコット(オーストラリア)がそれぞれ12位、11位となりトップ10から外れた。
日本勢最上位の松山英樹は15位。16年は1月下旬の「ファーマーズインシュランスオープン」が初戦となる見込みだ。片山晋呉(58位)、池田勇太(86位)の順で続く。石川遼は103位で新年を迎えた。