2021年 WGCフェデックス セントジュード招待

松山英樹は20位→17位に上昇/男子世界ランク

2021/08/09 15:24
東京五輪に続くプレーオフを戦った松山英樹(Dylan Buell/Getty Images)

8日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、世界選手権シリーズ「WGCフェデックス セントジュード招待」でプレーオフの末に2位で終えた松山英樹が前週20位から17位へと順位を上げた。同大会で優勝を飾ったアブラム・アンセル(メキシコ)は23位から11位にジャンプアップした。

1位のジョン・ラーム(スペイン)から5位のジャスティン・トーマスまで順位は変わらず、6位だったブルックス・ケプカが8位に後退した。7位にブライソン・デシャンボー、8位にルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)とそれぞれ順位を1つ上げた。

同週開催の米ツアー「バラクーダ選手権」を制したエリック・ファンローエン(南アフリカ)は113位から79位へ34ランクアップ。欧州男子の「ヒーローオープン」で初優勝を果たしたグラント・フォレスト(スコットランド)は163ランクのジャンプアップで174位に上がった。

日本勢は2番手の星野陸也は86位(2ランクダウン)、3番手の金谷拓実は96位(1ランクダウン)、さらに木下稜介が103位(5ランクアップ)で続く。欧州ツアーを16位で終えた川村昌弘は152位(6ランクアップ)となった。

2021年 WGCフェデックス セントジュード招待