2021年 セントリートーナメントofチャンピオンズ

イングリッシュが自己最高17位、松山英樹21位/男子世界ランク

2021/01/11 16:35
ハリス・イングリッシュが自己最高の世界ランク17位に浮上(Gregory Shamus/Getty Images)

男子ゴルフの10日付の世界ランキングが発表され、PGAツアーの2021年初戦「セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ」で8年ぶりの優勝を飾ったハリス・イングリッシュは29位から自己最高17位に浮上した。

2013年にシーズンをまたいで2勝を挙げた後、不振にあえいだ2019年には373位までランキングを落としたこともあった。昨年9月に開幕した今シーズンは出場7試合でこの復活優勝を含めて5度のトップ10入りを果たしている。

イングリッシュにプレーオフで惜敗したホアキン・ニーマン(チリ)も45位からキャリアベストを更新する31位に上がった。

ダスティン・ジョンソンジョン・ラーム(スペイン)、ジャスティン・トーマスと不動のトップ3に続き、ザンダー・シャウフェレが2ランクアップで自己最高4位にランクイン。同じく2ランクアップのコリン・モリカワが5位となり、ブライソン・デシャンボーが6位、ロリー・マキロイ(北アイルランド)が7位に下がった。

新年初戦を41位タイで終えた松山英樹は2ランクダウンの21位。日本勢は今平周吾が76位(1ランクアップ)、石川遼が91位(変動なし)、星野陸也が109位(1ランクアップ)、金谷拓実が118位(2ランクアップ)で続いている。

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