2021年 アムンディ エビアン選手権

古江彩佳が25位に浮上 11位畑岡奈紗に次ぐ日本勢2番手に/女子世界ランク

2021/07/27 16:10
「エビアン選手権」で健闘した古江彩佳が世界ランクを上げた (Stuart Franklin/Getty Images)

26日付の女子世界ランキングが発表され、海外女子メジャー「アムンディ エビアン選手権」でメジャー初制覇を果たしたミンジー・リー(オーストラリア)が前週14位から7位に上げ、5月以来のトップ10に返り咲いた。

同大会4位と健闘した古江彩佳が5ランク上げて25位に浮上、日本勢としては2ランク下げて11位となった畑岡奈紗に次ぐ2番手となった。稲見萌寧が28位(1ランクダウン)、渋野日向子が36位(4ランクダウン)、鈴木愛が44位(2ランクダウン)で続く。

日本女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」で今年2勝目を挙げた申ジエ(韓国)は前週45位から37位に上げた。

1位ネリー・コルダ、2位コ・ジンヨン(韓国)、3位朴仁妃(韓国)のトップ3に変動はなし。東京五輪にフィリピン代表として出場する笹生優花は9位(1ランクダウン)。

2021年 アムンディ エビアン選手権