テーラーメイドがマスターズの特別ロゴを公開
2013/03/29 13:50
By Jonathan Wall, PGATOUR.COM Equipment Insider
テーラーメイドはここ10年にわたり、各メジャー大会を記念して特性のロゴを発表してきた。それぞれのロゴには特別な意味が込められており、今年2013年のマスターズにおいても同様だ。
こちらは今年のロゴについてのガイドである。
(1)熊と6つのマグノリアの花は、マスターズの歴史でただ一人、6勝を挙げたジャック・ニクラスを讃えたもの。今年はニクラスが1963年に初優勝してから50周年となる。
(2)ホーリーリーフ(ひいらぎ)の花冠は、サンディ・ライルの1988年の勝利から25周年を記念したもの。ライルは18番ホール(同ホールに付けられた花の名前はホーリー)で、フェアウェイバンカーからピンそば2メートルにつけ、バーディパットを決めて1打差で勝利した。
(3)花冠のメープル(かえで)は2003年、カナダ勢として史上初のチャンピオンとなったマイク・ウィアにちなんでいる。今年は彼の勝利から10周年。
(4)口をあけて舌を出す熊のポーズは、1988年の王者サンディ・ライルの母国スコットランドの王室の旗である「Rampant Lion」をモチーフとした。
(5)花冠の下部に書かれたMM XIIIの文字は、2013をローマ数字で表したもの。