2026年 クラブカー選手権

「まだ半分が終わっただけ」石川遼と杉浦悠太が6位で決勝ラウンドへ/米男子下部

2026/03/28 09:01
石川遼は10位から出た2日目もスコアを伸ばした

◇米国男子下部◇クラブカー選手権 2日目(27日)◇ランディングゴルフ&アスレチッククラブ (ジョージア州)◇7185yd(パー72)

米下部コーンフェリーツアー参戦初年度の石川遼と杉浦悠太が通算10アンダーの6位で決勝ラウンドに進んだ。ともに初優勝をかけて15アンダー首位のジョン・パクを5打差で追いかける。103位と出遅れていた大西魁斗も7バーディ、3ボギー「68」と挽回し5アンダー64位で予選を通過した。

初日に「66」をマークした石川は10位から5バーディ、1ボギーの「68」で回った。8mのパットを沈めた前半13番から2連続バーディが先行。後半3番(パー5)でグリーン左手前からの3打目、打ち上げのアプローチが傾斜で戻りボギーとした。3Wで1オンに成功した5番から再び2連続バーディを決めてスコアを伸ばした。

ロングショットがいまは武器になる

序盤からウェッジワークが思うようにいかず、「ショートゲーム、アプローチが練習からあまりパフォーマンスが良くないので、良いショットがバーディに繋がってこない」と不満があった。終盤8番(パー3)のグリーン脇から鋭いスピンでピンに絡め、パーを拾った場面が週末に向けて心強い。「良くなってきたティショットから少しずつチャンスを作れるようになってきた。まだ半分が終わっただけ。最終日に勝負ができれば」と静かに意気込む。

杉浦は48位から午前中にリーダーボードを駆け上がった。出だし1番で4mを沈めたのをきっかけに、前半8番(パー3)までに6バーディ。9番で悔しい3パットボギーを喫してもハーフ「31」でプレーした。

杉浦悠太は前半からバーディを量産した

折り返し後は14番(パー5)で第1打を右サイドの池に打ち込みながらパーセーブ。「100yd前後のショットが良くて、ドライバーさえフェアウェイに行ったら、バーディチャンスに付けられる」と淡々とホールを進め、さらにバーディを2つ重ねた。

日本ツアーでは3勝してきた

8バーディ、1ボギーの「65」は今季3回目の自己ベストスコアとなった。「ラフがそれほど長いわけじゃないので、苦戦せずに今週はできている気がします。伸ばし合いのコースなのでもう一回、これくらいのスコアは出さないといけない」と残り2日も攻め続けるつもり。「ドライバーショットだけ修正できれば。自信を持っていける気はします」。日本勢で初タイトルを争えるか。

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