2014年 ノーザントラストオープン

PGAツアープロのパートナーが語るバレンタインデーの思い出

2014/02/15 13:35
2011年のソニーオープン優勝後、妻のエイミーから祝福のキスを受けるマーク・ウィルソン(写真:PGA Tour)

本日2月14日(米国)はバレンタインデー。つまり愛に溢れた日。そこで、PGAツアープロの奥さん/ガールフレンドに、バレンタインデーにまつわるロマンチックな思い出を聞かせてもらった。

◆サラ・マガート(ウィリアム・マガートの妻)
去年のバレンタインデーは、息子が生まれたばかりだったから自宅にいたわ。ウィリアムは「ノーザントラストオープン」に出場していたから、生まれたばかりの息子の写真を小さなフォトブックにして彼に送ったの。きっと大会に出場していた周りの全員に見せびらかしていたでしょうね。いまだにフォトブックをゴルフバッグに入れて持ち歩いているわ。「今までで最高のプレゼントだ!」と言ってくれました。

◆エバ・カールソン(ロバート・カールソンの妻)
去年のバレンタインは、夫がシェフを自宅に招いてプライベートディナーを準備してくれたわ。全部で5品のコースだった。シェフはお花を届ける宅配業者の格好をして自宅に表れて、私にカードを渡したの。実はバレンタインデーの前日だったから、そのカードがメニュー表とわかった時は本当に驚いた。子供たちも知っていたことで、私たち家族は、自宅でシェフが作る5コースディナーを楽しんだの。素敵な夜になったし、シェフが帰った後のキッチンも非の打ちどころがないくらい完璧に片付いていた。あまりロマンチックではないと思っていた彼からの、特別でロマンチックな贈り物だったわ。

◆エイミー・ウィルソン(マーク・ウィルソンの妻)
まだ付きあっていた当時だけれど、皮製のボックスに彼の好きなチョコレートを詰めて、その週に出場していた大会に送ったわ。今もその皮製のボックスは持っていて、それに入れるために毎年小さなハートの飾りをプレゼントしているの。そのハートは形も色も素材も全部違うのよ。

◆ジャッキー・ハーモン(ショーン・ステファニーのガールフレンド)
去年の今頃、彼はカリフォルニアにいて、私は自宅のあるテキサスにいたの。彼は遠征で相当疲れていて、電話で話をしたわ。ちょうど私が彼の大好きなチョコレートケーキを焼いていると伝えたら、一緒に食べたいと言っていた。それですぐにバレンタインデーカードを買って、ケーキと一緒に滞在先のホテルに送ったの。ホテルにも連絡を入れて、届いたら彼の部屋のベッドに置いてもらうようにお願いした。完璧なタイミングだった。残念ながら彼は出場した大会で予選を通過出来なかったけれど、それを電話で知らせてくれて、部屋に戻るところと言っていたの。気落ちして戻った時にベッドの上にあったケーキとカードを見つけて驚いていたわ。彼に会えなくて寂しいし、愛しているってメッセージに書いたから喜んでくれた。それで一緒にケーキを食べられたの。

◆アマンダ・ハドリー(チェッソン・ハドリーの妻)
夫が私を喜ばせようとする時は(ロマンチックな雰囲気にする時、もしくは私を傷つけた時も)、いつだって自宅の隅から隅まで綺麗に掃除をするの。毎回のように感動しているわ!

◆エバ・カールソン(ロバート・カールソンの妻)
私が今までしたことでロバートが最もロマンチックだと思っているのは、以前、彼のすぐ後ろでゴルフレッスンを内緒で受けた時ね。彼を驚かせて、一緒にプレーしようと思ってやったの。

2014年 ノーザントラストオープン