2018年 全米オープン

秋吉翔太らが全米出場権 石川遼は8位で上位3枠に入れず

2018/05/21 17:00
全米オープン出場を決めた(左から)D.ブランスドン、秋吉翔太、梁津萬の3人

◇米国男子◇全米オープン最終予選(22日)◇ジャパンメモリアルゴルフクラブ(兵庫県)◇パー71

6月14日開幕の「全米オープン」(ニューヨーク州・シネコック・ヒルズGC)日本予選会が21日に兵庫県のジャパンメモリアルゴルフクラブで行われ秋吉翔太デービッド・ブランスドン(オーストラリア)、梁津萬(中国)の3選手が本戦出場権を獲得した。

1日36ホールを回った。通算8アンダーでトップの秋吉は「全米」初出場になる。ブランスドンが通算7アンダーの2位、梁が通算6アンダーの3位に続いた。

谷原秀人星野陸也は通算5アンダーの4位タイ。3年ぶりに「全米」出場を目指した石川遼は通算3アンダーの8位タイで終えた。

日本勢は松山英樹小平智(5月20日付けの世界ランキングで決定)が出場権を持ち、6月11日時点での世界ランク60位以内の選手にも出場権が付与される。

同ランク62位で予選会に参加しなかった宮里優作や予選会6位に終わった同71位の池田勇太らも出場権を目指す。

2018年 全米オープン