2014年 ザ・メモリアルトーナメント

【速報】松山が通算7アンダーで急浮上 遼も予選通過へ

2014/05/31 06:30
2日目に「67」をマークした松山英樹は、一気にトップ10内に上昇し、決勝ラウンドへ向かう

オハイオ州のミュアフィールドビレッジGCで開催中の米国男子ツアー「ザ・メモリアルトーナメント」2日目。2アンダーの21位から出た松山英樹は6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算7アンダーにスコアを伸ばした。

午後組の10番スタートだった松山は、前日もバーディだった18番で残り185ヤードを30センチにつけるなど好調なショットを武器に前半のインで3バーディ。後半もグリーン近くのバンカーから苦戦した3番でボギーを叩いたものの、3メートル前後を沈めた5番、6番の連続バーディなどでリーダーボードを駆け上がった。ホールアウトした選手の中で首位は通算12アンダーのポール・ケーシー(イングランド)で、松山は3位タイにつけている。

一方、イーブンパーの45位タイから出た石川遼は午前スタートでプレー。1イーグル、4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「71」で回り、通算1アンダーとし、通算イーブンパーとみられるカットラインはクリアしそうだ。

2014年 ザ・メモリアルトーナメント