米国男子ツアー

今日の日本人選手/一歩後退するも、上位進出の望みを残して最終日を迎える!

2007/08/12 09:00

プロゴルファーの頂点を争う「全米プロゴルフ選手権」で、日本人選手としてただ一人予選突破を果たした片山晋呉。それも、2日目に「67」というチャージを演じ、予選落ちの圏内から一気に30位タイまでの急上昇。さらなる上位進出への期待を抱かせる、片山の決勝ラウンドが始まった。

3番パー4でボギーを叩く立ち上がりとなったが、直後の4番パー4でバーディを奪い返す。7番パー4でもバーディを奪い、フロントナインを2バーディ、1ボギーの1アンダー。前日のチャージの余韻を感じさせる中、注目のバックナインに突入した。

初日は「38」を叩いて出遅れの原因となり、2日目は「33」と躍進へと導いたバックナイン。しかし、この日は悪い流れへと傾いてしまった。11番、12番で連続ボギーを叩くと、14番の長いパー3でもボギー。15番パー4で、このホールでは今週初めてとなるバーディを奪うも、最終18番をボギーフィニッシュとしてしまう。結局、このバックナインで初日と同じ「38」を叩いた片山は、3バーディ5ボギーの「72」、通算5オーバーの38位タイに後退してホールアウトした。

順位は落としたものの、片山が位置する30位~40位付近は僅差で多くの選手がひしめく混戦状態。最終日にスコアを伸ばせれば、上位フィニッシュの可能性が十分に残された楽しみなポジションとも言える。2日目のゴボウ抜きの再現を、そして来年度大会の出場資格が得られる15位タイ以内のフィニッシュを期待したい。