米国男子ツアー

PGAツアー「インベンシス・クラシック」上位陣インタビュー

2002/10/14 09:00

フィル・タタランギ
「首位に立てるなんて思ってはいなかったけど、すでに4ラウンドしてるコースで、天候にも恵まれていたから全てのホールでバーディを取るくらいの勢いで行こうと決めていたんだ。それが良かったんだね。でも待っているのは辛かったよ。実際にプレーしているときよりも緊張した。だからみんなのプレーを見ないようにしていたんだ。もしプレイオフになったときに、気負いしてしまいそうだと思ったからね。ここのコースは後半のホールがバーディ可能なホールばかりだ。そのアドバンテージを僕は生かしきれたんだと思う。本当に嬉しいよ。昨年1年間の稼ぎを今週だけで越えちゃった。」

スチュアート・アップルビー
「今週はグリーン上で苦戦したね。スコアが良いから文句をいうほどのことじゃないかもしれないけど、でも何度も入っていいはずのパットを入れられなかった。一歩及ばなかったけど、やるべきことはすべてやったから満足だ。

ジェフ・スルーマン
「金曜日の3日目でもまだ36ホールも残ってて、誰が勝つかなんて予想がつかない状態だった。ここはバーディの取りやすいコースだからね、誰がチャージをかけて優勝をさらってもおかしくない状態だったんだ。」