世界ゴルフ選手権「ワールドカップ」プレビュー
2003/11/12 09:00
今年で50年目を迎える世界ゴルフ選手権「ワールドカップ」。アメリカチームはその歴史の中で23勝を誇っている。アメリカチームが最後に「ワールドカップ」を制したのは2000年。しかし来週に「プレジデンツカップ」が控えていることもあり、アメリカを代表するのはタイガー・ウッズではなく、ジム・フューリックとジャスティン・レナード。またカナダはマイク・ウィアが参戦を拒んだことから、カナダチームそのものが参戦しないことになった。
7年連続の常連ペアはアイルランド代表のパドレグ・ハリントンとポール・マギンリー。1997年にはこのペアで優勝している。ハリントンは世界ランキング10位で今季2勝を挙げて波に乗っている。またマギンリーは先のライダーカップで欧州選抜のウィニングパットを決めてる。注目を集めているのはスウェーデンのペア。フレドリック・ヤコブセンは欧州男子ツアー最終戦で優勝し、世界ランキングも19位に浮上。相棒のニコラス・ファストもドイツ・マスターズで3位の成績を収めている。
オーストラリアチームも好調な2人が揃った。スチュアート・アップルビーは現在世界ランキング15位で秋に米ツアーで2度の2位フィニッシュに次いで、ついにラスベガスで優勝を決めた。パートナーのスティーブン・リーニーは今季の「全米オープン」で準優勝を収めた。イギリスからは若手ペアが参戦。ポール・ケイシーとジャスティン・ローズが昨年に続き参戦。昨年3位に終わっているペアだが、今季ケイシーは欧州ツアーで2度の優勝。ローズも6度のトップ10入りを果たしている。
最後に日本勢。昨年の優勝チームの日本からは今年も丸山茂樹が参戦。伊沢利光に代わり、丸山をサポートするのは今季米ツアーで勢いを見せた田中秀道だ。